「雑誌の付録」はメルカリで人気商品!
ファッションや美容などの雑誌の付録がかなり豪華になって久しいのですが、やっぱり今でも付録が気になってしまいます。書店を覗いては「今月の付録は?」とちょっと楽しくなるのですが、そういう楽しみを持っているのは私だけではないよう。メルカリなどでも雑誌の付録はけっこう人気商品になっています。付録は雑誌のジャンルによって異なりますが、高い価格で取引されるのはやはり人気ブランドとのコラボアイテムです。たとえば、Mono Maxという雑誌がコーチの万年筆とボールペンのセットを付録にしたことがあるのですが、付録だけで2000円近い価格で取引されていました。これは、やはりコーチという力のあるブランドとのコラボだからです。
2代目として登場した、2018年付録の保冷バッグ
人気の条件は「知名度」と「タイミング」
雑誌の付録でも人気が出る物と出ない物があります。やはり、知名度があるブランドで使い道がある付録は、雑誌自体が売り切れになるほどです。売り時は、雑誌の発売から時間がたっていないタイミングです。話題性もあるし、雑誌を買えなかった人の気持ちが熱い状態だからです。また、使う時期によっても需要が違ってきます。例えば保冷バッグは夏の方が売りやすくなります。2017年の付録。出品するときはビニールに入れたままでOK
サイズなどは、雑誌のホームページなどにも書いてあることが多いので、それを引用しましょう。とはいえ、あまり詳細なサイズは必要ありません。付録を買う人は、付録が欲しいという気持ちが強いので、サイズはあまり気にしないからです。
「使わないから売る」のスタンスを忘れずに
メルカリなどで付録が売れるのは事実ですが、雑誌を買う目的が「付録を高く転売すること」というのは考えもの。当然、付録を使いたくて雑誌を買うことはあります。結果、やっぱり使わないとなったら売るのはいいと思うのですが、転売のためにあまり高い値段設定にすると買い手はつかなくなりますし、時間がたつとその傾向は強くなっていきます。というのも、毎月魅力的な付録がついている雑誌が発売されるので、人の興味は他に移ってしまうからです。それに、付録はあくまで付録なので、そのブランドの商品以上の価格で買うことはまずないでしょう。そういう意味で、付録は転売ではなく、使わないから売るというスタンスを大切にしましょう。
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