「エゴサーチ」「エゴサ」とは

エゴサーチ

エゴサーチをすると思わぬ評判に気づけるかも。見つけたら素早い対処をしよう

「エゴサーチ」をご存知でしょうか。エゴサーチとは、インターネット上の自分の評判について検索エンジンやSNSなどを使って調べることです。自己を意味する「ego」と、調べるという意味の「search」から生まれた言葉です。「エゴサ」などと略されることもあり、英語では「egosurfing(エゴサーフィン)」と言います。たまにエゴサーチ=検索全般のことを指すような使われ方をしているのを見かけますが、それは誤りです。

今回は、エゴサーチの意味とやり方、メリットとデメリット、問題ある書き込みに対する対処法についてご紹介します。

様々なキーワードでのエゴサーチがおすすめ

リアルタイム検索サービスのサイト画面

リアルタイム検索サービスのサイト画面

まず、具体的なエゴサーチの方法について見ていきましょう。Googleなどの検索サービスで検索する他、リアルタイム検索サービスで検索すれば、掲示板やTwitter、Facebookなどの評判が調べられます。

検索するのは、本名だけではありません。ニックネームやハンドルネーム、運営するサイト名やブログ名なども対象となります。会社なら、商品やサービス名、店名、ブランド名、担当者名などでも調べてみましょう。漢字、平仮名、カタカナだけでなく、イニシャルや略称なども利用して検索しましょう。たとえば、”東京第三中学校”なら”東三中”など、通称でも調べるのがおすすめです。

自分が投稿した写真や会社のロゴなども、画像検索すれば見つけられます。画像のURLを貼り付けるか、画像をアップロードすると、似た画像が検索できます。

Twitterでのエゴサーチ方法

Twitterで検索するときのコツ

自分が発信している投稿をのぞいた検索をするには?

Twitterで検索するには、いくつかのテクニックを使えば可能です。サイトのURLなどで検索したい場合は、例えば「https://allabout.co.jp/」ではなく、「https://」を除いて「allabout.co.jp」と検索してみてください。ひっかかる投稿が多くなります。

Twitterアカウントでも検索できます。「https://twitter.com/allabout_news」の場合、「allabout_news-from:allabout_news」と検索すると、検索結果から自分のツイートは除くことができます。自分へのリプライなどが表示されます。

Twitterネームで検索する場合も同様に、「All About(オールアバウト)-from:allabout_news」と検索すると、自分のツイートは除いた結果が表示されます。

いじめ発見や風評被害防止のメリットも

エゴサーチをすることでメリットも

エゴサーチをすることでメリットも

エゴサーチには様々なメリットがあります。たとえば、いじめの発見やなりすましなどによる風評被害防止につながるでしょう。掲示板などの書き込みから外部からいじめなどに気づける可能性があり、実際にいじめに気づいて対処できた事例は多数あります。

就職活動に苦労していた人が、原因が自分のネット上の同姓同名の人の悪評と知った話を聞いたことがあります。書き込みを検索サービス側に削除してもらったところ、無事に就職できたそうです。最近は採用前に候補者を検索することが一般的です。このような時、ネット上に悪評があると思わぬ風評被害につながる可能性があるというわけです。

同様に、特にTwitterでの投稿によって、企業が大ダメージをこうむる炎上につながることがあります。企業側に問題があってもなくても、このような投稿には素早い対処が必要です。このような投稿を見つけたら、問題の究明と対処をすばやく行うことで、大炎上を未然に防げるというわけです。

問題ある書き込みを見つけたときの対処法

エゴサ―チundefinedデメリット

心無い書き込みを見つけることも

エゴサーチのデメリットは、思わぬ他人の悪意や不満などに直接接することになるため、傷つく可能性があることでしょう。しかし、そのような中に思わぬヒントが隠されているものです。自分の行動の問題点や誤解を受けやすいところなどが分かり、今後どうすればいいのかが分かるかもしれません。

問題ある書き込みを見つけた場合は、どうすればいいのでしょうか。まず、書いた相手が分かっていたら、直接削除を依頼しましょう。相手が対応してくれなかったり、誰が書いたのか分からない場合は、サイトの管理者に削除依頼をしてください。それでも対応してもらえない場合は、プロバイダに削除依頼をしましょう。ただし、自分の人権が侵害されていることが認められる必要があるので注意してください。東京都総務局人権部のサイトなどを参考に依頼をしてみてください。

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