PHP/PHP関連情報

テーブル内容を一覧表示するPHPプログラム(2ページ目)

XAMPP環境の設定後にMySQLに接続しテーブル内容を一覧表示するPHPプログラムを作成します。

執筆者:堀江 美彦

2.1 PHPプログラムの作成


下記の内容をテキストエディタにコピーし、ファイル名を「myphp1.php」として
「C:\xampp\htdocs\test」内に保存します。

*注意:「myphp1.php」ファイルの文字コードは「SJIS」を指定して保存してください。
PHPエディタサクラエディタなど文字コードを指定できるエディタを使うと便利です。
<?php
//HTML文を出力 HTMLの開始
print("<HTML>\n");

//HTML文を出力 HEADの開始
print("<HEAD>\n");

//文字コードをSHIFT_JISと指定
print("<META HTTP-EQUIV=\"Content-Type\" CONTENT=\"text/html; charset=\"Shift_JIS\">\n");

//HTML文を出力 TITLEの指定
print("<TITLE>myphp1</TITLE>\n");

//HTML文を出力 HEADの終了
print("</HEAD>\n");

//XAMPPの場合はパスワードなし
//DBへ接続開始 サーバー名--localhost ユーザー名--root パスワード--"karipass
$dbHandle = mysql_connect("localhost","root","karipass")
  or die("can not connect db\n");
  
//MySQLのクライアントの文字コードをsjisに設定
mysql_query("SET NAMES sjis")
or die("can not SET NAMES sjis");

//db名を指定する
$db = "workdb";

//SQL文 tab1表から全行を取り出し、number列の昇順に整列する
$sql = "select * from tab1 order by number";

//SQL文を実行する
$rs = mysql_db_query($db,$sql);

//列数を取得する
$num = mysql_num_fields($rs);

//HTML文を出力 テーブルの開始を指定
print("<table border=1>");

//test表の列数と同じ回数を繰り返す
for ($i=0;$i<$num;$i++){

//HTML文を出力 列名を <td>で囲んで出力
	print("<td>".mysql_field_name($rs,$i)."</td>");
}

//test表の行数と同じ回数を繰り返す
while($row=mysql_fetch_array($rs)){

//HTML文を出力 表の行の開始<tr> を出力
	print("<tr>");
	
//test表の列数と同じ回数を繰り返す
	for($j=0;$j<$num;$j++){
	
//HTML文を出力 列の内容を <td>で囲んで出力
		print("<td>".$row[$j]."</td>");
		}
//HTML文を出力 表の改行</tr> を出力
	print("</tr>");
}

//HTML文を出力 テーブルの終了を指定
print("</table>");

//結果レコードをメモリから開放
mysql_free_result($rs);

//DBへの接続を切断
mysql_close($dbHandle);

?>
<br>
<a href="myphp.php">メニュー</a><br>
次ページでテスト用テーブルの内容を一覧表示するプログラムをテストします。
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