PHP5でSQLiteを使用するための設定手順

PHP5でSQLiteを使用するための設定手順について解説します。

1. Apache2、PHP5の設定

まず、 Apache2、PHP5 関連記事一覧を参照にApache2、PHP5の設定をおこなってください。

2. SQLiteのDLLの確認

SQLiteを使用する際にはPDOとSQLiteのDLLが必要です。
PDOのDLLであるphp_pdo.dll、SQLiteのDLLであるphp_sqlite.dllの2つのDLLがPHPのextフォルダ内に存在するか確認します。


画面例ではcドライブのphpextフォルダ内にphp_pdo.dll、php_sqlite.dllの2つのDLLが存在することを確認できます。
3. php.iniの修正

テキストエディタでphp.iniの内容を下記のように修正し、保存します。

php.iniファイル内のextensionを指定する行が並んでいる箇所に次の2行を追加します。
php_pdo.dllを先に指定し、次行でphp_sqlite.dllを指定してください。
extension=php_pdo.dll
extension=php_sqlite.dll

*注 修正の際は全角文字、全角スペースなどの文字が間違って入らないように注意してください。


extension=php_pdo.dll
extension=php_sqlite.dll
の2行を追加します。
4. 日本語表示のための設定

SQLiteManagerで日本語を使用するために文字コードの設定をおこないます。

ここでは文字コードの設定はSQLiteManagerの使用にあわせて

・SQLiteで使用する文字コードはEUCとする
・PHPプログラムはEUC-JPで保存する
・ブラウザへShift_JISで出力する

にします。

phpiniの文字コードの設定は WindowsでPHPプログラムをEUC-JPで保存し、ブラウザへShift_JISで出力する場合の設定 をご参照してください。

5. SQLiteの設定の確認

5.1 Apacheの再起動

スタートメニューのプログラムのApache HTTP ServerのControl Apache Serverまたは
Apache Service MonitorによりApacheの再起動をおこないます

5.2. phpinfoを表示するプログラムの作成
test.phpをまだ作成していない場合は、テキストエディタで


<? phpinfo() ?>


と1行のみ書いたテキストファイルを作成し、
C:Program FilesApache GroupApache2htdocs内に
test.phpとファイル名をつけて保存します。

*注 編集の際に全角文字、全角スペースなどの文字が間違って入らないように注意してください。

5.3. PHPの動作の確認

(画像をクリックすると拡大表示できます)
PHPの設定を確認します。
ブラウザのアドレス欄に
http://localhost/test.php
と入力し上記のような画面が出力されればApache2とPHPは正常に起動しています。
http://127.0.0.1/test.php
と入力しても同じです。

続いて下の方にスクロールし、PDOとSQLiteが有効になっているか確認します。
有効になっていない場合は 上の2から3の設定を確認してみてください。
(画像をクリックすると拡大表示できます)
PDOが有効になってます。

(画像をクリックすると拡大表示できます)
SQLiteが有効になってます。

以上で、SQLiteの設定は完了です。

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