貯金できない人がお金持ちを目指すには、まずどうする?
貯金100万円を貯められない人が金持ち体質になるためには、どうしたらいいのでしょうか。なかなか難易度の高いテーマですが、私自身の経験から、「体質改善」の方法をいくつか提案したいと思います。以下がお金持ち体質に変わるためのポイントです。
・家賃が月収の2割以下になる物件に引っ越す
・月収の2割を積立預金などで強制的に口座から落とし、残ったお金で生活する
・クレジットカードをやめる
・コンビニに行くのをやめる
・今後3年間は新しい服を買わない
・自分へのご褒美をやめる
詳しく解説していきます。
家賃が月収の2割以下になる物件に引っ越す
手取り月収30万円の人は家賃6万円以下、手取り月収20万円の人は4万円以下の物件に引っ越しましょう。そんな物件はない?いえいえ、都市圏でも探せばたくさんあります。月収の2割を積立預金などで強制的に口座から落とし、残ったお金で生活する
有無を言わせない強制的な貯金をして、限られた収入の中でやりくりする体質を作ります。クレジットカードをやめる
つい使いすぎるという人は、欲望をコントロールできず衝動買いや買い物のしすぎの可能性があります。なのでカードは一切やめて、現金払いだけにしてみることです。それも、引き出すのは月1回のみで、計画的に使う習慣を作りましょう。コンビニに行くのをやめる
どうでもいいものをつい買ってしまうコンビニに行くのもやめましょう。しかも定価ですし。これをやめるだけでも買い物のパターンがかなり変わります。【関連記事をチェック!】
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今後3年間は新しい服を買わない
服を買うのをやめましょう。靴下など穴が開くようなものは仕方ありませんが、服は3年くらいなら十分着られるものです。「新しい服が必要」という人は、周りの視線を気にしすぎなのです。周囲はそれほど自分の服装など気にしていないし、組み合わせ次第でなんとかなるものです。自分へのご褒美をやめる
どうでもいいものの衝動買いを容認する「自分へのご褒美」をやめることです。買い物でしか自分を慰められない体質から、そんなものがなくても元気を取り戻せるメンタルが鍛えられます。ライザップ方式というか、ビリーズブートキャンプ方式というか、とにかく期間はそれほど長くなくてもいいので、ちょっと極端な生活に振り切ってみることです。
自分にとっての最底辺的な非日常の生活をすると、それが日常となって贅沢病から解放してくれます。