マイアミビーチ周辺のおすすめ観光スポット8選
マイアミビーチのライフガード・ステーション
今回は、ガイドが年始の旅行で実際に出かけ、オールアバウト読者の皆さんに自信を持ってお勧めしたいマイアミとマイアミビーチの観光スポットを8か所ご紹介します。
行き方、天候、ベストシーズンなどマイアミビーチの基本情報
マイアミビーチのサウスビーチ
最寄りの飛行場は、マイアミ国際空港。アメリカン航空のハブで、外国人利用者数も多いアメリカ有数の大規模な空港です。日本からの直行便は無く、ダラス、シカゴ、アトランタなどの空港で乗り換えるのが一般的です。所要時間は、18時間程度。空港からマイアミのダウンタウンまでは、通常車で20分程度かかります。また、マイアミビーチまでは30分程度です。
マイアミは亜熱帯性気候に属し、5月から10月が雨季、11月から4月が乾季にあたります。年間を通して平均気温は25度ほどと温暖ですが、夏は高温多湿で非常に暑く感じます。逆に冬場は、からりとして快適です。 ハリケーンシーズンは、6月から11月後半までで、特に8月中旬から9月後半は注意が必要だと言われています。
観光のハイシーズンは、冬から春にかけての乾季です。特に年末年始は、全米やヨーロッパからも、大勢がビーチでのバケーションにやってきます。この季節は、日中は水着でビーチにいても快適な気温で、日焼け対策も必須ですが、日本人の大人だと海に入って遊ぶには、水が冷たすぎると感じるかもしれません。
マイアミの治安情報
セレブ達が集まる高級リゾートとして知られるマイアミビーチはきらびやかで安全なイメージがありますが、やはり日本とは違い、治安面では注意が必要です。例えば、カバンで席を取ったり、ビーチに荷物を残して海に入ったり、人通りの少ない道を一人で歩いたりすることは避けましょう。駐車した車に荷物を残す際は、必ずトランクに入れて、外から見えないようにして下さい。クラブなどへ夜遊びに出かける際は、バッグを開けて中身を盗まれたりしないよう、バッグの形や持ち方に注意しましょう。万が一、拳銃を突きつけられた場合は、絶対に抵抗しないように!
観光エリアでいうと、マイアミのダウンタウンやリトル・ハバナ地区は、夜間にふらふらと出歩くことは避けましょう。また、ダウンタウンの北に当たるウィンウッドやリトル・ハイチも同様です。徒歩での観光は日中明るいうちに済ませ、人出が少なくない夜間は、目的地まで車で移動するようにしましょう。
それでは、マイアミならではのおすすめスポットを順にご紹介します。
1.ラムス ・パーク・ビーチ
夕暮れ時のラムス・パーク・ビーチ
鍛えた体を見せびらかすようにエクセサイズに励む人やビーチボールを楽しむ人たち、アールデコ調の絵になるライフガードの小屋、白い砂浜に青い海、それにカモメたち……マイアミに来たら、一度は足を運びたいスポットです。
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■ラムス ・パーク・ビーチ Lummus Park Beach
住所: 1001 Ocean Dr, Miami Beach, FL 33139(Googleマップ)
電話: (305) 672-2014
2.アールデコ歴史地区
アールデコ建築の並ぶオーシャンドライブ
周辺の観光情報なども得られるアールデコ・ウェルカム・センター
アールデコに興味のある方は、まず「アールデコ・ウェルカム・センター」を訪ねましょう。展示やパンフレット、オフィシャル・ウォーキングツアーまで、アールデコ歴史地区に関する情報が集約されています。また、ギフトショップもなかなかおしゃれな品揃えです。お土産選びにもオススメですよ。
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■Art Deco Welcome Center - Miami Design Preservation League
住所: 1001 Ocean Dr, Miami Beach, FL 33139(Googleマップ)
電話: (305) 672-2014
3.サウス・ポイント・パーク
記念写真の撮影にもぴったりのサウス・ポイント・ピア
また、サウス・ポイント・パーク・ピアを海に向かって歩いていくと、美しい海、マイアミビーチ、ダウンタウンなどの素晴らしい景観を楽しむことができます。アマチュアはもちろん、プロの写真撮影にもよく使われるフォトスポットです。
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■South Pointe Park Pier
住所: 1 Washington Ave, Miami Beach, FL 33139(Googleマップ)
電話: (305) 673-7779
開園時間:7:30 – 17:30
4.ウィンウッド・ウォールズ
思わず撮影したくなるウィンウッド・ウォールズ
ダウンタウンの北に位置するウィンウッド地区は、以前は治安の良くない倉庫街でしたが、2009年より倉庫の壁を活用してグラフィティ・アートを中心とした再開発プロジェクトが進められ、現在は世界から感度の高い観光客が訪れる場所となりました。
ウィンウッド・ウォールズへの入り口
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■Wynwood Walls
住所:2520 NW 2nd Ave, Miami, FL 33127(Googleマップ)
電話:(305) 531-4411
入場無料
5.ビスカヤ博物館&庭園
広大なビスカヤ庭園
1916年にマイアミの大富豪ジェームス・ディアリングが海沿いに建てた3階建ての豪邸が「ビスカヤ博物館&庭園」として一般公開されており、その内外を見学することができます。
ビスケーン湾に作られた石のはしけ。かつてはパーティーなどに使われた
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■Vizcaya Museum and Gardens
住所:3251 S Miami Ave, Miami, FL 33129(Googleマップ)
電話:305 250 9133
営業時間:9:30-16:30
定休日:火曜日、感謝祭、クリスマス
入場料:一般 $18、子供(6-12歳)$6
6.リトル・ハバナ
キューバン・シガー店も多いリトル・ハバナ
「ドミノ公園」こと、マキシモ・ゴメス公園
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Little Havana Maximo Gomez Park
住所:801 SW 15th Ave, Miami, FL 33135(Googleマップ)
電話:(305) 859-2717
開園時間:9 – 22:00
7.リンカーンロード・モール
夜の散歩も楽しいリンカーン・ロード
リンカーン・ロードのイルミネーション。奥はナイキのフラッグシップストア
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■Lincoln Road Mall
住所:Lincoln Rd, Miami Beach, FL 33139(Googleマップ)
営業時間:10 – 23:00
8.オーシャンドライブ
夜のオーシャンドライブ
これで「ミディアム」サイズのモヒート
思い切って2本のコロナビールの瓶が逆さまに刺さる巨大なフローズンカクテル「ブルドッグ」や水パイプをオーダーしてもいいですね。マイアミビーチにいるなあ、と実感できると思いますよ。
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■Ocean Dr
住所:Miami Beach, FL 33139(Googleマップ)
良い旅を!