乳幼児期から親子で楽しめる!赤ちゃんの習い事が人気
赤ちゃん向けの習い事が人気!
しかし、子供の成長に伴い親子で楽しめることが増えてくると、子育ての楽しさを改めて感じたり、何か新しいことを始めたいという声も聞かれます。
中でも最近では、子供の才能を伸ばしたり、より良い子育てを学べる、親子向けの習い事が注目されています。今回は英語や体操、右脳開発など、今ママとベビーに人気の習い事をご紹介します。
ネイティブスピーカーと遊びながら英語耳を鍛える!英語フィットネス
英語に触れながら体を鍛えられると人気のマイジム
3歳までのクラスは親子参加型で、わらべ歌や簡単なゲーム、季節に合わせたイベントなどを英語で楽しめます。先生はとても明るく、カラフルな空間、英語の歌が常に流れるハイテンションで楽しい雰囲気に、大喜びする赤ちゃんも多いもの。体験レッスン5000円、月約2万円という料金設定ながら都内を中心に店舗数を順調に増やしており、ママタレントなどの有名人も多く見られます。
トランポリンやボルダリングなどの教室内設備は、レッスン外のフリープレイ時間にも利用することができるため、公園代わりに利用することも可能。なお、3歳以上は母子分離型で、より本格的な体操、英語を学ぶクラスになります。先生にはプロのスポーツ選手もおり、家の中では体力を持て余しがちな活発な子に人気があります。
ベビー向けの英語フィットネスとしてもう一つ人気があるのが『ジンボリー』。こちらは0歳から6歳までを対象にした乳幼児教室という位置付けで、体操だけでなく遊びやリトミックの要素が大きく取り入れられています。先生の多くが日本語にも堪能で、英語が苦手なママにも安心です。
また、これらの英語フィットネスには将来のインターナショナルスクール進学や海外留学に興味を持つ家庭も多く、グローバル志向のママの情報交換の場にもなっています。
【ベビー向け英語フィットネス】
・マイジム
・ジンボリー
右脳を鍛えて天才児を育てる?赤ちゃん教室
クレヨンの持ち方から学べる教室も
右脳を鍛える、という授業では四字熟語が書いてあるフラッシュカードやパズルなどの教材を先生と対面形式で矢継ぎ早にこなすため、かなりストイックな印象を受けます。フィギュアスケーター、女優として活躍している本田姉妹も生徒として知られており、勉強だけでなく様々な分野で活躍できる子供を育てる、というところが右脳教育の目指すところのようです。
しかし入塾してまもない生徒はまず1人で机に向かうことすら難しいこともあり、お勉強をしっかりする雰囲気の教室は子供によって向き不向きもありますが、家庭では真似のしにくいプロフェッショナルな授業内容は根強い人気があります。
幼児教室の雰囲気も様々な違いがある
また、子供向けの学習塾として知られる公文式では、『べビーくもん』というコースもあります。こちらは2週間に1度教材を受け取り、家庭での親子のやりとりについてアドバイスをもらうというもの。これらは第一子ママにオススメです。
なお全国展開している幼児教室にはフランチャイズオーナーや指導者によってカラーが異なるところも少なくありません。必ず体験授業を受けることをお勧めします。
【ベビーからの幼児教室】
・七田チャイルドアカデミー
・ベビーパーク
・ベビーくもん
水慣れに効果絶大!ベビースイミング
大人気のベビースイミングクラス
スイミング後のベビーはぐっすりよく寝てくれるというのもママには嬉しいところです。お風呂で顔に水がつくことを嫌がる子供も多いですが、ベビースイミングをしていると水慣れに苦労しないとの声もあります。大変人気のある習い事で子どもの多い地域では入会がキャンセル待ちとなっていることもあるようです。
【ベビースイミングクラスのあるスポーツクラブ】
・コナミスポーツクラブ
・セントラルスポーツ
産褥期のお疲れママを救う、ママの心と体のエクササイズ
産後のママに特化したフィットネス Photo by Junko Kimura-Matsumoto
『NPO法人マドレボニータ』が提供する産後ケア教室では、女性の心と体のケアのためにバランスボールを使ったエクササイズや、メンタルを整理するコミュニケーションワークを行っています。
産後ママの生活はどうしてもベビー中心のものとなりますが、このマドレボニータの教室ではママ自身が主役。もちろんベビー連れで参加ができるのですが、エクササイズをするのもママ、教室内で行われるコミュニケーションの主役もママとなります。大人同士のコミュニケーションをとることは、産後の疲弊したママにとっての癒し効果も大きく、リピーターも多い人気の講座となっています。