船内の雰囲気は? ショーにはよしもとの芸人も
今回の初便は中国・上海からの乗船のお客様が7割以上。どうしても乗客数が多い国の雰囲気が強く出るので、全体的に賑やかな雰囲気でした。その為、日本人向けには、ゆったりくつろげる専用ラウンジが用意され、有料の日本料理「サムライ」では、日本人乗客限定で無料の朝食が提供されるなどの配慮もありました。この朝食が、外国船としては非常にレベルが高くて美味しい!(対応は変更の可能性あり)。10階には日本人専用のラウンジも用意
ゾディアックシアターでは、毎晩個性的なショーを開催。毎週日曜日の夜には、よしもとクリエイティブエージェンシーとタイアップした、漫才やコントといったお笑いライブやパフォーマンスが開催されます。
毎回、吉本の芸人が乗船してライブを開催する(第一回目は世界で活躍する「が~まるちょば」も登場)
他にもGALAショー「メモリーレーン」は、ダンサーが宙を舞い、ポールダンスがありと、見どころ満載。映像を駆使したショーなど、バラエティーに富んだエンターテイメントが楽しめます。
GALAショー「メモリーレーン」から。老若男女楽しめる
一方、日中に船内各所で行われるプログラムは、人数が集まらず中止になったり、中国語で開催され参加しずらい雰囲気のものもありました。今回は初就航ということもあり、今後に期待したいところです。
そんな中、毎朝ジムで開催される「深呼吸・ストレッチ&メディテーション」のプログラム(無料)は、英語での開催ですが、見よう見まねで参加できて、おすすめです。ヨガや少し汗ばむアクティブな動きも取り入れつつ、気持ちの良い朝を迎えられます。
ジムには無料で参加できるプログラムもあるので、船内新聞で確認を