夏の韓国へ行こう!
暑さ対策をして夏の韓国を楽しみましょう!夏の観光スポットのセレクトのポイントは、涼しい場所と冷たい食べ物です!
韓国の夏も相当暑いですが、でも夏だからこそ楽しめることもたくさんあります。では、今夏行っておきたいおすすめのスポット、ご紹介していきます!
1. ソウルスカイ
63ビルディングやNソウルタワーよりも高い場所からソウルを一望できる場所となりました!写真は118階のスカイデッキ
スカイシャトルに乗ると、あっという間に117階へ! 美しい映像もなかなか!
眼下に広がるパノラマビューは一度は見たいソウルの景色です
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■ソウルスカイ/서울스카이
住所:ソウル特別市 松坡区オリンピック路300 ロッテワールドタワー/ 서울특별시 송파구 올림픽로 300 롯데월드타워
アクセス:地下鉄2.8号線「蚕室/チャムシル/ 잠실 」駅から直結。
TEL:1661-2000
営業時間:月~木 10:00~22:00,金・土10:00~23:00
定休日:なし
チケット:9:50~販売開始、最終発券は閉館1時間前まで
●一般チケット:大人(満13歳以上)2万7000ウォン、子ども(36ヶ月以上~満12歳以下)2万4000ウォン※オンラインまたは当日チケットブースで購入可。指定された日時のみ入場可能。
●Fast Pass:5万ウォン※当日チケットブースでのみ購入可。当日すぐに観覧可能。
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2. 釜山エアクルーズ
釜山の新しい名所として注目されている海上ケーブルカー。ドキドキの体験です!(C)松島海上ケーブルカー
今年の釜山はスリルを楽しみましょう!
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■釜山エアクルーズ/부산에어크루즈
住所:東)松島ベースステーション: 釜山市西区松島海辺路171/부산시 서구 송도해변로171
西)松島スカイパーク:釜山市岩南公園路181/부산시 암남공원로181
アクセス:
・南浦洞からタクシーで5~10分、海雲台、西面からタクシーで20~30分
・市内バス26番、30番、71番、96番、松島海水浴場下車。松島スカイパークへは、岩南公園で下車※バスは韓国旅行初心者には難しいので、タクシーの利用をおすすめします。
TEL:051-247-9900
営業時間:
1~6月/9月~12月 月~木、日、祝日9:00~22:00 金、土、祝日の前日9:00~23:00
7~8月 月~木、日、祝日 9:00~23:00 金、土、祝日の前日 9:00~24:00
定休日:年中無休
料金:
エアクルーズ〈通常のゴンドラ〉:大人1万5000ウォン(片道1万2000ウォン)小人1万1000ウォン(片道9000ウォン)
クリスタルクルーズ〈床透明〉:大人2万ウォン(片道1万6000ウォン)小人1万5000ウォン(片道1万2000ウォン)
※営業終了30分前まで購入可能
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3. 潭陽(タミャン)竹緑苑(チュッノックォン)
竹が風でさわさわ揺れる音も涼しげ。潭陽(タミャン)は綺麗な写真が撮れるスポットがたくさんあります。(c)潭陽郡
竹林の中でちょっと休息。ところどころに竹製のベンチやブランコがあったりするのも面白い(c)潭陽郡
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■竹緑苑/チュッノックォン/죽녹원
住所: 潭陽群 潭陽邑 竹緑苑路119/ 담양군 담양읍 죽녹원로119
ソウルからのアクセス:
●KTX―龍山(ヨンサン/ 용산)駅乗車、光州松汀(グァンジュソンジョン/ 광주송정)駅下車(約2時間、片道約5万ウォン)。公共交通手段を利用し光州のバスターミナルユースクエア(U Square)へ移動。311番バス、あるいは潭陽行き市外バスに乗り潭陽へ(バス料金2500ウォン、約40~50分)。
●高速バス―セントラルシティターミナルから潭陽行きのバスに乗車。あるいは、光州行き( U Square)のバスに乗車。(約3時間30分、バス料金片道2~3万ウォン)ユースクエアから311番バスに乗車するか、市外バスに乗り潭陽へ(バス料金2500ウォン、約40~50分)。
TEL:061-380-2680
入場料:大人3.000ウォン、青少年1,500ウォン、子ども1,000ウォン
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4. 海列車
鉄道ファンじゃなくても楽しめるコース! 観光専用列車ならではの快適さ!(C)江原道庁
海を眺めるための列車ならではの座席配置です(c)KORAIL
プロポーズルーム(写真)の他に、家族連れのためのファミリールームもあります(c)KORAIL
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■海列車/パダヨルチャ/ 바다열차
住所: 江原道 江陵市 江東面 正東津里 303/ 강원도 강릉시 강동면 정동진리 303
正東津(정동진)駅
アクセス:
列車:清凉里(チョンニャンニ/ 청량리)駅~正東津(チョンドンジン/ 정동진)駅まで、ムグンファ号で約5時間30分。>>>KORAIL
バス1(正東津):東ソウルまたは江南ターミナルから乗車、江陵ターミナルで下車。約3時間。江陵ターミナル前の市内バスで正東津駅へ。約40~50分(配車間隔2時間程度)
バス2(三陟):東ソウルまたは、江南ターミナルから乗車、三陟ターミナル下車。約4時間。 三陟ターミナルから 三陟駅まで徒歩20分、タクシーの場合5分程度。
海列車タイムスケジュール
TEL:033-573-5474(9:00~18:00)
チケット購入:電話予約(※日本語可。日本語担当スタッフ不在時、観光案内・通訳「1330」を利用)
料金(片道):特室1万6000ウォン、一般室1万3000ウォン、家族ルーム5万ウォン(4人)プロポーズルーム5万ウォン(2人)
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5. 万丈窟(マンジャングル)
しばし夏の暑さを忘れ、涼しい洞窟で冒険気分!(c)済州特別自治道庁
万丈窟は、拒文オルムと呼ばれる洞窟郡の一つです。30~10万年ほど前の火山活動で海まで流れ出た溶岩はその後、「ベンドィ窟」、「万丈窟」、「金寧窟」、「龍泉洞窟」、「ダンチョルム洞窟」となり、一帯に複雑で独特な地形を生み出しました。この洞窟群を 「拒文オルム溶岩洞窟系」とよび、 漢拏山天然保護区域 、城山日出峰と併せて、「済州火山島と溶岩洞窟」として、2007年にユネスコ世界自然遺産に登録されています。
万丈窟で絶対見ておきたい溶岩石柱(C)済州特別自治道庁
急な階段を降りて洞窟に足を入れると、そこはもう天然の冷蔵庫! 一年を通して10~18度という、まさに夏には避暑的な場所。でもご注意を。始めは涼しいと感じますが、そのうち寒くなってくるので薄手のカーデガンは必須です。自然そのままなので足元もでこぼこ。ヒールのある靴よりも、運動靴でお出かけを!
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■万丈窟/マンジャングル/만장굴
住所:済州特別自治道 済州市 旧左邑 万丈窟キル182/ 제주특별자치도 제주시 구좌읍 만장굴길 182
アクセス:済州国際空港から車で1時間~1時間15分程度
TEL:064-710-7903
観覧時間:9:00~1800(最終入場17:10)
観覧所要時間:往復約45分
入場料:大人(25~64歳)2,000ウォン,青少年(8~24歳)1,000ウォン
※2018年7月1日~大人4,000ウォン、青少年2,000ウォン
定休日:毎月第一水曜日
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6. 景福宮・昌慶宮・昌徳宮、夜間特別観覧
ライトアップされて幻想的な古宮、行ってみる価値ありです!(C)文化財庁
古宮での音楽界は風流そのもの。夏の夜ならではのお楽しみです(c)文化財庁
外国人用観覧チケットは先着順で購入可。1日に景福宮が500枚、昌慶宮が300枚、先着順の限定販売なので、ちょっと不便ではありますが、当日なるべく早い時間帯にチケットブースで買っておくことをおすすめします。
夏限定のイベントだけに見逃せません(C)文化財庁
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■景福宮/キョンボックン/ 경복궁
■昌慶宮/チャンギョングン/ 창경궁
TEL:02-1330
夜間観覧期間:
昌慶宮・景福宮
5月20日(日)~6月2日(土)19:00~21:30
6月17日(日)~6月30日(土)19:30~22:00
7月22日(日)~8月4日(土)19:30~22:00
9月16日(日)~9月2日(土)19:30~22:00
9月17日(日)~9月29日(土)19:00~21:30
10月21日(日)~11月3日(土)19:00~21:30
・夜間公演 6月17日~6月30日
9月16日(日)~9月29日(土)、10月21日(日)~11月3日(月)
20:00∼20:50
※最終入場は終了時間の1時間前まで。
入場料:景福宮3000ウォン、昌慶宮1000ウォン
※韓服着用でも予約必要(景福宮、昌慶宮)
※当日チケットブースでチケット購入。
(当日チケットは限定販売なので当日早めの購入を!)
※一人4枚まで
※パスポートか、外国人であることを証明できる身分証を提示
※当日販売のチケット枚数は変更となる場合あり。
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■昌徳宮月明かり紀行>>>詳細はコチラ
TEL: 02-2270-1243
1回定員100名(日本語解説あり)
2019年は4月4日~10月27日(日)まで。
毎週日曜
チケット:3万ウォン/1人
観覧所要時間:約2時間
電話予約購入:1544-1555
インターネット購入はコチラ。
※1人2枚まで購入可。
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7. ナイトマーケット
私も大好き!ナイトマーケット!音楽やパフォーマンスの公演も見られます! 写真は汝矣島のナイトマーッケットの様子
夏だからこそ、夜も思いっきり遊びたい! ナイトマーケットは絶好の遊び場です。写真は盤浦ロマンチック月光マーケット
そこは韓国の時代劇のよう。ユニークなインスタ写真が撮れますよ!(C)南山韓屋村
行列ができるほど人気の屋台グルメもある大邱の西門市場ナイトマーケット
かわいくってオシャレでカッコイイが溢れる夜の時間。ナイトマーケットは、夏の夜のお出かけにぴったりです!。
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■ソウルパムトッケビナイトマーケット/밤도깨비야시장
2018年10月28日(日)まで
○汝矣島(ヨイド)ワールド・ナイトマーケット
( 汝矣島漢江公園水の光広場、毎週 金・土18:00~23:00)
○DDP(東大門デザインプラザ)青春ランウェイマーケット
( 東大門デザインプラザ 毎週 金・土18:00~23:00)
○盤浦ロマンチック月光マーケット
( 盤浦漢江公園月の光広場 毎週 金・土18:00~23:00)
○清渓川(チョンゲチョン)タイムスリップマーケット
( 清渓川 毎週 土17:00~22:00 日16:00~21:00)
○清渓広場シーズンマーケット
(清渓広場 マーケット開催中の金・土・日18:00~23:00)
○文化備蓄基地森のピクニックマーケット
(文化備蓄基地 毎週 土・日16:00~21:00)
TEL:02-120
■1890南山韓屋村夜市(毎週土曜日、8~10月 毎週土16:00~22:00 ※7月は営業なし・8月18日より再開)
2018年11月3日まで
TEL:02-2261-0517
■西門市場夜市
(西門市場 夏期 平日・日19:00~24:00、金・土19:00~24:30)
TEL:053-256-6341
■全州南部市場夜市
(南部市場 毎週金・土19:00~24:00 )
TEL:063-284-1344
8. ピンス(カキ氷)
シンプルかつ味で勝負な有名カキ氷もたくさんありますが、SNS映えを狙うなら、やっぱり個性あるゴージャスビンズ!食べる前にいろいろ撮影も楽しんで!左列:反転兄弟、中央:カフェボラ、右列;軟雲堂
韓国のピンスはとにかくボリューミーで華やか。フルーツやアイス、ケーキなどで盛り盛りのものもあれば、カラフルなシロップで目を惹くものも。初夏ともなると、有名コーヒーチェーンをはじめ、ピンス専門店では競うように新作ピンスが登場。 とにかく大きくいろいろ盛られているものを、私は勝手に「盛りピンス」と名づけたのですが、これは1人で食べるよりは、2~3人集ってみんなでつつくのが韓国スタイルです。
経理団ギルにある「バンジョンヒョンジェ(反転兄弟)」のピンスは私もびっくりした盛りピンス。パイナップルやスイカ、メロンなど、果物の中をくり貫いてそのまま器にしているのも面白いし、シロップや砂糖などを使っていないところもまたいい。シャーベットの間にちゃんと果肉も入ってて食感もバッチリです。
「軟雲堂(ヨンウンダン)」のピンスもチェックを。もともと釜山1号店のトマトピンスが人気で話題にり、ソウルにも店舗がオープンしました。かぼちゃカラメルピンスや、アップルスイカピンスなど、一風変わったテイストと、見た目のかわいさで、ピンス愛食家たちの間で人気があります。
上品かつ個性的な、「カフェボラ(歩拏)」のボラピンスもおすすめ。 紫イモのソースにスーパーフードのキヌアをトッピングしたヘルシー系ピンスです。ビジュアルだけでも相当珍しいので、SNS映えもバッチリな一品です。
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■バンジョンヒョンジェ/반전형제
住所:ソウル特別市龍山区フェナム路28/서울특별시 용산구 회나무로28
TEL:02-798-3892
営業時間:12:00~22:00(ラストオーダー21:00)
定休日:なし
メニュー:メロンピンス(멜론빙수)、パイナップルピンス(파인애플)スイカピンス(수박빙수)、1万5000ウォン
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■軟雲堂/ヨンウンダン/ 연운당 キョンヒ大店
住所:ソウル特別市東大門区回基路21ギル23/ 서울특별시 동대문구 회기로23
TEL:02-966-5874
営業時間:11:00~20:00
定休日:なし
メニュー:かぼちゃカラメルピンス(단호박카라멜빙수)9,500ウォン、トマトピンス(토마토빙수 )8,900ウォン、アップルスイカピンス(애플수박빙수)1万1,500ウォン
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※弘大店、大邱店などあり。
■カフェボラ/ 카페 보라 三清洞本店
住所:ソウル特別市鍾路区栗谷路3ギル75-3/ 서울특별시 종로구 율곡로3길75-3
TEL:070-8613-5537
営業時間:11:00~22:00(ラストオーダー21:30)
定休日:なし
メニュー: ボラピンス(보라빙수)6,900ウォン
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9. 冷麺
冷麺もお店によって味はいろいろ。食べ比べて一番好きな味、見つけてください!
冷麺はスープがある平壌式のムルネンミョン(※発音はムルレンミョン)と、 咸興式のスープがない混ぜるタイプのピビンネンミョンがあります。ムルネンミョンは、牛骨でとったダシと水キムチのスープ、 蕎麦粉が多く含まれた麺が特徴。ピビンネンミョンは、コチュジャン、ゴマ油、酢、砂糖などを混ぜたピリ辛ソースに、ジャガイモなどのデンプン成分ガ多く含まれており、ゴムのような弾力ある麺、というのが一般的な特徴。これに限らず、韓国の冷麺専門店では、様々な材料の組み合わせで冷麺が作られています。
辛いのが苦手な人や、とにかく冷たい食べ物が好きな人はムルネンミョンを。辛いのが好きな人はピビンネンミョンを選ぶのがおすすめ。冷麺はどちらもお皿まで冷たく、あっという間に涼しくなれますよ~。
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>>>ソウルの冷麺
■乙蜜台 ■又来屋 ■明洞咸興麺屋 ■ヘジュ冷麺 ■ 五壮洞フンナムチプ
10. チキン&ビール(チメク)
チキンとビールの相性は抜群!暑い夏は韓国スタイルでチメクです!左、下段:大邱チメクフェスティバル(C)大邱広域市
さて、韓国にはフライドチキンの専門店がそれはもういっぱいあります。 繁華街はもちろん、住宅街にだって、歩けば必ずチキン屋さんにぶつかるくらい。しかもお店ごとにオリジナリティを追求した味で勝負していて、どのチキンも美味しさレベルは相当高め。醤油味のカンジャンチキンや、ニンニク味をつけたマヌルチキン、ネギと一緒に食べるパダッなどなど。惹かれるままにトライしてみてください。夏は店舗前にテーブルとイスが出される店もたくさんあり、ちょっとしたビアガーデン風になるところも。
また、夏ならではのおすすめスポットは漢江沿い。特に 汝矣島(ヨイド)漢江公園や盤浦(バンポ)公園などは、景色も良く、夜は涼しい風が吹いて気持ちいい場所。手ぶらで出かけても、チキン屋さんたちがこぞってビラ配りしているので、その場で注文すればOK。川沿いの芝生にだって、どこだってペダル(出前)しに来てくれます。今年の夏はチメクで涼しく過ごしましょう~~!
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■キョチョンチキン
■テグチメクフェスティバル/ 대구치맥페스티벌
7月18日~7月22日
開催場所:頭流公園/ドゥリュゴンウォン/두류공원
TEL:053-248-9998
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夏の韓国でおすすめなスポットと食べ物を10コ、セレクトしてみましたがいかがでしょうか。行ってみたい、食べてみたいものはありましたか?上手に「涼」のスポットを取り入れながら、楽しい観光を楽しんでくださいね!
※データは2018年6月現在のもので、今後変更となる場合があります。なお、昌徳宮月明かり紀行は2019年情報に更新しております。