短時間アルバイトなどでプチ稼ぎ!注目のお仕事は
少しでも収入を増やしたい人のために、今注目の副業について解説します。ヤマト運輸の過酷な労働や値上げが話題になりましたが、最近増えているのが地域配達員です。これは自転車などに小型の荷物を積み、地元の狭いエリアを配達するアルバイトです。都市部ではカートやカート付き自転車で配達する風景がよく見られますね。【関連記事をチェック!】
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これらは1日3時間程度からできるので、残業がなくなったサラリーマンや、運動不足になりがちな仕事をしている自営業の人などに人気だそうです。
そういえば私も以前、運動と収益を兼ねて宅配便のアルバイトに応募したことがありますが、面接で落ちてしまったという恥ずかしい過去を持っています。
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意外なところで盛り上がっているのが代行ビジネスです。
昨今、共働き世帯が増加していますから、家政婦やベビーシッターといった家事代行サービスが人気です。
また、高齢者世帯の増加とともに、庭の草刈りや犬の散歩など、力仕事などを任せられる便利屋ビジネスも活況です。特に地方では、高齢化や限界集落の増加などにより、買い物代行ビジネスも増えています。
私も以前、子どもが待機児童だったこともありシッターを利用していましたが、シッターさんによると、引き合いがとても多いとのことでした。実際、希望の日程がすでに埋まっていることもよくありました。また、現在も家政婦サービスを利用していますがこれも人気だそうで、自宅近隣では来られる人がおらず、遠いところから通ってくれています。
いずれも、次の仕事が決まるまでのつなぎや、自分の空き時間を有効に活用したいという女性が登録しています。これらは、家や車といった資産、専門スキルは持っていないよ、という人にも気軽にできる副業と言えます。
また、オーソドックスなところではアルバイトになりますが、飲食業界や小売業界では、慢性的な人材不足で売り手市場ですから、やる気と元気があれば採用されやすいとのことです。
また、短時間勤務も可能とか、賄い付きとか、待遇面で有利な条件で働くことができる場面も増えているようです。
ただし、本当に人手が足りない職場では、ワンオペ(ワンオペレーション:一人回し)など超絶に過酷な労働環境もあるようです。
私もある牛丼チェーンでワンオペを目にしたことがあります。次から次へと客が回転し、作っても作っても減らない注文伝票、後ろに積み上がる洗い物。待たされてイライラしているテイクアウト客。店員はすでに何時間も休んでいないであろう、顔は真っ赤で汗びっしょり。見ているこっちがいたたまれなくなるほど気の毒でした。これは体力に自信がある人向けと言えるでしょうか。