必要な機能や素材とは? 夏インナーの選び方のコツ

トリンプ

暑くても快適に過ごせる夏のインナー


夏が近づくと、ムシムシジメジメとした暑い日が続きます。そんなときには暑さ対策インナーを着ると涼しく快適にすることができます。

でも、なぜ夏のインナーを着ると、暑さを和らげることができるのでしょう。今回は、夏の暑さ対策インナーの機能性と選び方を紹介します。


暑いと汗が出るのはなぜ?

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トリンプ スキニッククール 価格:3900円(税抜価格)


人間の体は、気温が上がると暑さから体を守るために、皮膚の毛細血管に流れる血液を多くして、熱を放熱します。さらに皮膚から汗を出すことで放熱し、体温が上がらないようにします。

皮膚から出た汗は、蒸発する気化熱で体温を下げるのです。暑い環境の中で人間は、皮膚表面の血管からの放熱と汗を蒸発させ放熱させることで、体温の上昇を抑え、体を暑さから守っているのです。


夏のインナーの役割は、吸水性と速乾性が重要

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トリンプ スキニッククール 涼感メッシュ価格:3500円(税抜価格)


では、夏インナーはどんな役割があるのでしょうか。

まず夏のインナーは、体にかいた汗を素早く吸収し、素早く乾燥させ、体温が上がらないようにサポートします。一般的に100mlの汗をかくと、1℃の体温の上昇を防ぐと言われているので、体温よりも気温の方が高い夏の屋外などに長時間いると、どんどん汗をかかなくてはいけないので、吸水性の高いインナーが必要になります。また、Tシャツやシャツなどに汗染みができるのを防いでいます。

体温の上昇を防ぐだけでなく、もう一つの役割があります。

例えば、綿のTシャツを着て、外出して沢山の汗をかいたまま冷房の効いた室内に入ったことがありませんか? 肌がジメジメした状態が続き、冷房で冷えた室温で、体の体温が奪われて、寒くなってしまったり、場合によっては、風邪をひき体調を悪くしてしまうケースもあります。そのため、汗取りインナーなどの需要が高まります。

夏インナー

夏のインナーには様々な機能で涼しく過ごせます


つまり、夏のインナーは、汗を素早く吸収する吸水性、汗を乾かす速乾性が両方必要になります。

綿100%の下着は肌触りがよく吸水性が高いのですが、速乾性が悪いのが難点で、真夏のインナーとしてはすこし不安があります。そこで、レーヨン系の繊維やポリエステルの細い糸のマイクロ糸を使用した、吸水性が高く速乾性の良い繊維がぴったりです。

化学繊維が苦手な人や綿の肌触りが好きな人であれば、綿混……つまり、綿と他の繊維と合わせた素材を選ぶことで、綿の肌触りながら吸水性・速乾性を高めたインナーに出会えます。


夏インナーは1サイズ大きめの方が、通気性・速乾性が高まる!

夏インナーのサイズ選びについてはどうでしょうか。

ぴったりフィットしたサイズのインナーは、汗をかいた時、べったり肌に張り付きやすいので、多少ゆとりのあるサイズで通気性のよいインナーがお勧めです。肌とインナーの間に風を通すことで通気性がよくなり、速乾性もよくなるからです。

また、編み地がメッシュタイプの生地も通気性がよく、速乾性効果も高くなるのでお勧めです。

上記以外にも薄着の季節ですから、アウターやトップス薄手のパンツやボトムスなどに下着のラインが透けない・ひびかない、といったシームレス性も必要になります。

以上のことから、夏インナーに必要な機能は下記が挙げられます。

・しっかりと汗を吸う、吸水性
・かいた汗をすぐに乾かす速乾性
・通気性を促す、ゆったりとしたサイズ感やドレープ感
・メッシュタイプなどのサラサラ感が続く編地や素材感
・汗染みを防ぐ、汗取りパット付き
・夏のデリケートな肌に良い低刺激性

上記の条件を兼ね備えた、この夏におすすめインナーを紹介します。

吸水速乾と接触冷感機能を兼ね備えた「スキニッククール」

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トリンプ スキニッククール 価格:3900円(税抜価格)


トリンプ スキニッククールは、吸水速乾機能に加えて、着るとヒヤッとする冷感が持続する、猛暑の日や長い時間、暑い環境で過ごす日におすすめのインナーです。

襟ぐり・袖ぐりも切りっぱなしで縫い目がなく、アウターに響くことがなくスッキリと着こなせる点で、夏インナーに必要な条件を多数満たしています。

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フレンチスリーブで脇汗も安心


シームレス性と汗取り機能については、襟ぐりが大きなボートネックのフレンチスリーブタイプがおすすめで、脇の汗までしっかり吸い取ります。

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消臭効果のある脇汗パット


とくに、脇の内側には汗取りバットが付いているので、気になる脇汗も素早く吸収し、汗染み対策もばっちり。パットには消臭効果もついていて安心です。


メッシュ素材で通気性がよい「スキニッククール 涼感メッシュ」

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トリンプ スキニッククール 涼感メッシュ価格:3500円(税抜価格)


前述の「スキニッククール」のメッシュタイプが、「スキニッククール 涼感メッシュ」です。編地がメッシュ構造なので、さらに通気性がよくなり、接触冷感機能と吸水速感機能を兼ね備えた、涼しい夏インナーです。

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メッシュの編地で通気性が良い


見た目にもわかるメッシュ構造で、通気性を重視したい人にはとくにおすすめです。通気性がいいということは、速乾性も高まりますので、暑いところと涼しいところを行き来して、ベタベタしたインナーが気になるシーンにおすすめです。

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脇の汗もしっかり吸いとります


こちらも、襟ぐり・袖ぐりそれぞれ縫い目なしの切りっぱなし仕様になっています。脇部分には、汗とりパッドがついていて汗をしっかりと吸収するので、汗ジミや匂いの心配も解消します。ベージュカラーならば、白シャツなどビジネスシーンで着るトップスにもマッチします。


完全無縫製の綿混インナー「KIREILABO」シリーズ

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汗取り付ラン型インナー グンゼ KIREILABO 価格:1600円(税抜価格)


続いて、綿のインナーを好む人にお勧めしたいのが、グンゼ「KIREILABO」の夏インナー2型です。

1つ目は、かわいいフラワリーカットの「汗取り付ラン型インナー」です。

こちらの特徴は、綿35%の綿混であることから、やさしい肌触りで、綿なのにキュプラをブレンドしているので綿混なのに滑りがよくドレープ感があります。肌に触れるとひんやりする接触冷感機能があるので、涼しさもアップ。

グンゼ

縫い目がない切りっぱなし仕様


また、綿混でありながら、完全無縫製で、縫い目がなくひびきにくいインナーです。見た目にもかわいいフラワリーカットにより、首まわりや襟ぐりがスカラップ(半円を連ねたような波型)になっているので、さらにアウターやトップスに響きにくいデザインになっています。

グンゼ

スッキリ脇にフィットする汗取りパット


脇部分は、脇にぴったりフィットするようになっているので、もちろん、脇の汗をしっかり吸い取ってくれます。 また、後ろ裾が長めで裾がズレ上がりにくい設計にもなっています。


2つ目は、夏に最適のさらさら強撚綿を使用した「ラン型インナー」です。
グンゼ

グンゼ KIREILABO 価格:1400円(税抜価格)


こちらは、完全無縫製で縫い目がないのは汗取り付きと同様ですが、繊維の糸の撚りを強くした生地を採用することで、綿混ながら、より「さらさら」の快適着心地であることがポイント。

グンゼ

綿混の強燃糸のサラサラ感が気持ち良い

グンゼ

肩も縫い目のない仕様


肩部分にも縫い目がない接着縫製で、肌へのあたりを最小限に抑えているのもうれしいポイントです。

グンゼ「KIREILABO」の夏インナー2型に共通するのは、完全無縫製であることと、洗濯タグをプリントして刺激が軽減されていること、保湿加工されていることでより肌にやさしい点です。


新作のシームレスを加えた「ユニクロ エアリズム」シリーズ

ユニクロのエアリズムは、2012年の登場以来、もともと高温多湿で暑さの厳しい日本に、「重ね着した方が涼しい!」という概念を生み出し、毎年リニューアルを続けています。

羽のように軽いエアリズムundefinedシームレスundefined価格:990円(税抜価格)

羽のように軽いエアリズム シームレス 価格:990円(税抜価格)


2017年はシームレスタイプが登場し、3つのバリエーションになります。その涼しさの秘密や機能性の謎を解説しつつ、今年はどう変わったのか? という機能の違いやお勧めのポイントをお伝えします。

≫≫2017年はシームレス!3つのユニクロ エアリズムの特徴

【取材協力・画像提供】
トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社
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グンゼ株式会社(グンゼ KIREILABO)
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