名古屋駅に複合立体都市が完成

名古屋駅の新たな顔、JRゲートタワーがOPEN! JRセントラルタワーズと一体化し、名駅には3棟の超高層ビルが並び立つことになりました。

ゲートタワー

左からJRセントラルタワーズホテル棟とオフィス棟、右が新たに開業したJRゲートタワー。200m級の超高層ビルが建ち並ぶ景観は“伸び行く名古屋”を象徴する

JRゲートタワーは地上44階・地下1階、高さ約220m。JRセントラルタワーズのキーテナントであるJR名古屋タカシマヤが増床する形でタカシマヤ ゲートタワーモールとして地下1階~8階を占め、レストラン街もJRセントラルタワーズのレストラン街と同じ12・13階フロアで連結。既存のJRセントラルタワーズの巨大な姉妹館といった格好です。レストラン街は全37店舗。タワーズプラザレストラン街と合わせると76店舗と日本最大級のレストランフロアとなりました。


全76店舗の日本最大級のレストランフロア

レストラン街とビッグカメラ、ユニクロ、ジーユーなどが4月7日に開業(タカシマヤ ゲートタワーモール、名古屋JRゲートタワーホテルは4月17日開業)。ここではひと足先にオープンしたレストラン街を中心に紹介することにします。

ゲートタワープラザ レストラン街は12・13階に37店舗。同じ階でつながるタワーズレストラン街よりややカジュアルなラインナップで、より日常的に使いやすくなり、また混雑の解消が期待されます。
ゲートタワー

12・13階のゲートタワープラザ レストラン街。中央に大きな吹き抜けがあり開放感がある

全37店舗中、東海地方初出店が33店舗。オムライスで有名な老舗洋食店「日本橋三代目たいめいけん」、行列が絶えない人気店「つけめんTETSU」、そば居酒屋ブームの火付け役「松玄」など、全国にその名を轟かす東京の行列店・有名店も多く、話題性の高いラインナップとなっています。

ここではそのすべてを紹介するには紙幅が足りないので、“本店以外で名古屋初出店となる東京の人気店”、“東海地方発のおすすめ店”、2つのテーマでピックアップすることとします。


「ミート矢澤」はじめ東京の超人気店が本店以外初出店

東京の超人気店で、本店以外では初の出店となるのが五反田のハンバーグ・ステーキ「ミート矢澤」、ミシュランガイド東京で8年連続星を獲得しているモダン中華「MASA´S KITCHEN」、1953年創業の老舗イタリアン「銀座イタリー亭」、“究極の豚しゃぶ”「豚組 しゃぶ庵」。連日行列ができる本店の味をそのまま名古屋へ持ってきている上、どの店も名古屋限定の特別メニューやセットなどを用意しています。
ゲートタワー

厳選した黒毛和牛のハンバーグ、ステーキで人気の「ミート矢澤」。平日昼はハンバーグ(ごはん、サラダ、赤だし付き)が1620円~食べられる。写真は名古屋限定、フカヒレをたっぷり使った金鯱ハンバーグ1万584円(!)


ゲートタワー

左「豚組しゃぶ庵」は全国から銘柄豚を集め、豚しゃぶコース4000円~では肉のスライスを薄切り・厚切り・超厚切りから選べる。写真は名古屋限定の角煮のどて煮風とクリームチーズの味噌漬。右上「MASA´S KITCHEN」は洗練された中華料理をランチセット2000円~、ディナーコース6000円~で食べられる。右下「銀座イタリー亭」はシェアディナー(2名)5600円~などリーズナブルでボリュームあるセットメニューがお値打ち



盛田、両口屋是清など地元発の店舗にも注目!

続いて、名古屋を中心とした地元発のお店を紹介します。

「厨 盛田 -DAIDOKO MORITA- 」は日本酒・ねのひで知られる創業350年の蔵元、盛田グループが新たに手がける和食ダイニング。醤油、味噌なども作っている強みを活かして蔵出しの調味料を効果的に盛り込み、また知多半島の魚介や三河の肉、岐阜の米など地場産食材を積極的に採り入れています。
ゲートタワー

食材からインテリアまで地元産にこだわった「厨 盛田」。味噌おでん盛り合わせ1576円、篠島じゃこさつま揚げ1296円、吟醸酒粕わさび漬け盛り合わせ1080円


「わらん」は江戸初期創業の名古屋を代表する和菓子舗・両口屋是清の和カフェダイニング。釜炊きのごはんや、和菓子とお酒のマリアージュなど、これまでにないメニューの数々を用意。食事、カフェ、さらにはバーのようにも使えそうで、特に女性客の心をつかみそうです。
ゲートタワー

「わらん」の九種のおかずと炊き立てごはん1620円。店舗オリジナルでイートイン、テイクアウトできる和菓子もある

他にもあんかけスパゲティ専門店「スパゲティハウス チャオ」、サンドイッチやデザートが人気で名駅エリア初出店となる「Cafe Downey(カフェダウニー)」、岐阜・多治見のうなぎ・日本料理店「澤千」の和食ダイニング「うなぎ、あゆ 弐澤千」が地元勢。他県から訪れた人には、是非この地方で長く愛されている店に注目してもらいたいと思います。
ゲートタワー

左「Cafe Downey」は名駅初出店の7号店。ケーキはドリンク付きで980円。超ビッグなザ・ゲートタワーバーガー2980円が新名物になりそう。右上は名古屋っ子にはおなじみの「スパゲティハウス チャオ」。あんかけ+バジルのWソースの新メニュー、ヴェルデ(レギュラー960円)があんかけスパ初心者にもお薦め。右下は「うなぎ、あゆ 弐澤千」。お昼の鮎丼1500円、うな丼2500円など


レストランフロアの下にはユニクロとGU(11階)、ビッグカメラ(9・10階)がワンフロアを占める大型店を出店。ユニクロは名古屋の伝統工芸、有松絞とのコラボ作品の展示コーナーを設けるなど、地域色を打ち出したフロア作りが新鮮です。
ゲートタワー

有松絞とのコラボアイテムが店頭を飾るユニクロ(展示品は非売品)


また、15階には“日本一高い場所にある”スターバックス コーヒーや名古屋駅で最も高い場所にある屋上庭園が。タカシマヤ ゲートタワーモールは各フロアにデザインが異なるレストスペースを確保し、席数は合わせて合計300席超、さらに日本最大級のトイレ・パウダールームなど、随所に訪れる人たちに優しい気配りが施されています。

ゲートタワー

地上からはエスカレーター、2階は歩行者用通路で周辺ビルと結ばれ、名古屋駅での回遊がスムーズにズにしてくれる


JRゲートタワーは名古屋駅からエスカレーター、歩行者用通路でアクセスでき、JRセントラルタワーズ、KITTE名古屋が入居するJPタワーともつながり、名駅エリア全体の回遊性をスムーズにしています。地元の人にも県外、国外からやってきた人にも使い勝手のよい新・ランドマーク。ここを起点に、名古屋での過ごし方をいっそう充実させてください。

JRゲートタワー
・所在地:名古屋市中村区名駅1-1-3
・アクセス:JR名古屋駅よりすぐ
・営業時間:レストラン街11時~23時(店舗により異なる)
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