パティスリーに並ぶお菓子の中で、華やかでひときわ目を引く「お花モチーフ」のケーキ。バラや様々な花をモチーフにした可愛らしい「フラワーケーキ」や、原材料に花を使ったものなど、見ても、食べても、心からハッピーな気持ちになれるものばかりです。手土産にも喜ばれ、インスタグラム映えもする、お花モチーフのスイーツをご紹介します。

可憐なマーガレットが花咲く「オクシタニアル」の「マリエ」

「オクシタニアル」の「マリエ」(税込486円)

「オクシタニアル」の「マリエ」(税込486円)

可憐な白いマーガレットの花の姿。中心の黄色い花芯の傍らには、つや出しに使われるナパージュが3滴、まるで朝つゆのしずくのようにキラリと輝いています。「マリエ marier」とはフランス語で「結婚させる」という意味の言葉。まさに、新婦の持つブーケを思わせるような、ロマンチックなケーキです。

全体はホワイトチョコレートのムースで、中には苺のジュレと、苺風味のミルクチョコレートクリーム入り。土台にはショコラのビスキュイが隠れていますが、あくまで口どけ軽く、爽やかに味わえます。実は、ホワイトチョコレートムースの隠し味としてヨーグルトを加えているのも、適度な酸味で甘さや重たさを感じさせないためのポイントなのです。

「オクシタニアル」エグゼクティブシェフのステファン・トレアン氏

「オクシタニアル」エグゼクティブシェフのステファン・トレアン氏

「オクシタニアル」は、2014年1月、バームクーヘンが大人気の洋菓子ブランド「クラブハリエ」が手掛けるフランス菓子専門店として水天宮前にオープン。

M.O.F.(フランス国家最高職人)の称号を持ち、世界コンクール「WPTC」でも優勝しているステファン・トレアン氏をエクゼクティブシェフとして迎え、トレアン氏の故郷、南フランスのような懐かしさと安らぎをコンセプトに、フランス菓子の新たな美味しさと魅力を届けています。

「オクシタニアル」工房シェフの中山和大氏

「オクシタニアル」工房シェフの中山和大氏

「オクシタニアル」工房の製造を統括する中山和大シェフは、数々のコンクール入賞歴を持ち、フランスで開催される権威ある国際製菓コンクール「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」にも、2011年と2015年の2回、日本代表選手の一人として出場。

「オクシタニアル」のケーキは、ステファン・トレアン氏の監修のもと、中山シェフもアイディアを出して共に作り上げていて、いわば今のパティスリー界のトップレベルの味が気軽に味わえるお店なのです。

「オクシタニアル」外観

「オクシタニアル」外観

「マリエ」は、中山シェフが2008年に出場した日本国内の製菓コンクールで優勝した時の作品がべースとなっています。その時はホールサイズでしたが、「オクシタニアル」では1人分サイズのプティガトーとしてデビュー。味や食感も複雑にしすぎず、全体にわかりやすく、より食べやすいように、食感の強い層を無くすなど、少しだけ内容を変更しています。

実は、最初に登場した時から形がリニューアルして、今のような花の形となったのは2016年から。ますます可愛らしいビジュアルで、さらに注目度が増しています。

「オクシタニアル」のショーケース

「オクシタニアル」のショーケース

他にも、月替わり品も含めて種類豊富なスペシャリテのマカロンをはじめ、特に生菓子は、色彩華やかで可愛らしいデザインのものが季節に応じて揃います。動物の姿などを模した小さめのチョコレート細工もギフトに人気なので、チェックしてみてください!

「オクシタニアル」過去の特集記事はこちら

<ショップデータ>
「オクシニタニアル」
東京都中央区日本橋蛎殻町1-39-7
電話 03-5645-3334
営業時間 10:00-19:00
定休日 不定休
http://occitanial.jp/

続いて、王妃のような風格を漂わせる美しさの「花のスイーツ」をご紹介します。さらに、知る人ぞ知る季節限定バージョンの情報も!