いかにも寂しそう
「寂しそう」「物欲しそう」そういう女性に身体の関係を迫る男は、それだけの男ということ
よくいわれる「隙」と「寂しそう」とは似て非なるもの。人が寄ってくるのはいいことですが、寂しそうなときに寄ってくるのは誠実じゃない男。「今なら落とせる」という類のものが多いのです。変なお誘いが増えていると感じたら、本当に気になる男性以外には隙を見せないようにしましょう。失恋後、遠距離恋愛中などは、特に気をつけて。
仕事に不満がある
仕事や生活など現実に不満があるときは承認欲求が強くなっており、ちょっとした褒め言葉になびいてしまう危うさを持っているもの。生活が輝いているときには、いい男が寄ってきやすいのですが、うまくいっていないときに寄ってくるのは、これまた「ダメ男」。「落とせそう」と思われてしまうのですね。筆者も若いころ、仕事に行き詰まりを感じて、結婚に逃げて失敗しました。仕事がうまくいってないなら、やはり仕事で人生を取り返すことをお勧めします。性的に満足していない
「誠実な男」と恋をしたいなら、「身体の関係」から始めないこと
言葉でどれほど「男なんて!」と言っていても、「性的に満足を得たい」という欲求は予想以上に異性に伝わるもの。安易にセックスフレンドを作るのではなく、自分で満たしたり、性的な不満を吹き飛ばせるほど体を動かすスポーツをしたりして心身を整えましょう。
女として自信がない
浮気されて別れた。あまり男性に告白されたことがない。
そんな「女性としての自分の魅力」に自信がないときにも、そこにつけこんでくる男性がいます。女として褒められると、好きなのかどうかよくわからないまま体の関係に持ち込まれてしまうことも。女性は肌を重ねると、情が湧いてしまう生き物ですので、結局、こちらが相手に執着してしまうことになりかねません。でも、それは恋愛とは別の感情かもしれません。
「女としての自信」は、確かに口説かれて感じられるものではあります。自信がない人は、小手先のテクニックを使ってでも、一度、「モテる」という体験をしてみるのも一つの方法です。ただ、一線を越えるかどうかは自分次第。「3度目のデートではホテルへ行くもの」など世間の情報に振り回されずに、自分が本当に相手を好きなのか、相手は本当に自分を大切に思ってくれているのか、よく考えてみて。
基本的に男性不信
男性への不信感を根に持っていると、不思議とまたそういう男と出会うもの
そういうときは、まず、「誠実な男」と友達になることをお勧めします。時間をかけて、「簡単に浮気しない誠実な男もいるのだ」という認識を持てるようになること。「どうせ男は不誠実」という呪縛を一旦、捨ててリセットするのです。信用できる男もいる……ということを心に刷り込ませてしまうと、不思議と誠実な男性と仲良くなることが増えます。
5つのポイントをご紹介しましたが、まず女性自身が「自分を信じていない」ということもおわかりいただけたのではないでしょうか。自己不信が強いと、人に対して疑心暗鬼になります。そうすると女に不信感のある男や、女を大切にできない男を引き寄せてしまうのです。
ゆえに、外見だけではなく、自分の内面を好きになれるように心も行動も磨いていくことをお勧めします。
心を磨くには、見知らぬ他人に「一日一善」をすることを日課とすること。筆者はこれを「神様ポイント」と呼んでいます。「情けは人の為ならず」。めぐりめぐって自分に戻る仕組みだと筆者は感じます。
また、自分を大切にすること。イベントなど外出する予定ばかり入れるのではなく、自分との対話の時間を持つのです。瞑想したり、自然のなかでぼーっとしたり、ボディワークを受けて心身を手入れしたり、カフェで自分の未来の予定を考えてみるのもいいでしょう。
「条件のいい男を手に入れ一生守ってもらおう」というダークな損得勘定があると、お互いに騙し合いになります。
きれいごとに聞こえるかもしれませんが、誠実な人と出会うには、まず自分が誠実な姿勢であり続けることが重要。そして、相手の見極めのポイントは「五感」と「第六感」を研ぎ澄ますこと。感覚や直感を育むにも、自分の心身に向き合い大切にすることから始めましょう。
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