2017年トレンド【1】:日本初&日本発のテーマパークが登場。注目はレゴランド®・ジャパン
交通機関やホテルの開業が落ち着く2017年、施設面で注目するのがテーマパーク。中でも名古屋の金城ふ頭に4月1日(土)にオープンする:「LEGOLAND® Japan(レゴランド®・ジャパン)」は、世界で8か所目、日本初上陸のテーマパーク。既に東京お台場や大阪には、屋内型のレゴランド・ディスカバリー・センターがあり人気ですが、レゴランド®・ジャパンは、屋外型のテーマパークでスケールが大きく、7つのエリアでは、それぞれのテーマにそってアトラクションやショーが催されるとか。乗って触れて様々な手法でレゴ®の世界観を体感できるとあって人気が出そう。ターゲットは、2歳~12歳までの子ども連れで、チケット価格は1DAY で大人6,900円、子供(3歳~12歳)5,300円。
兵庫県淡路島には、世界的に人気の高い日本のマンガ、アニメ、キャラクターやゲームなど、ポップカルチャーのコンテンツを集めた大型複合体験型施設「淡路島公園アニメパーク(仮称)」がオープン予定。詳細は今後発表されるとのことですが、訪日外国人が増加する中、国内外の旅行者の関心を集めそうです。
その他、東京ディズニーシーのポートディスカバリーには、新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」が5月にオープン、長崎のハウステンボスでは、「夢と冒険の王国」プロジェクトを始動し、AR・VR技術を活用した新アトラクションが2017年には登場予定。各方面で導入が進むAR・VR技術だけに期待が高まります。
ハウステンボスは次々と新しい技術を投入(写真は、ロボットが受付をする変なホテル~2015年7月の開業直後に撮影)