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彼女の、「他に好きな人ができた」という言葉の心理とは?

彼女に他に好きな人ができてしまったときに考えられること

彼女に他に好きな人ができてしまったときに考えられること


彼女から「他に好きな人ができた」という理由で別れ話をされた場合、男性からすれば、なかなか彼女の真意は理解できないでしょう。今回は、その言葉の裏にある女性特有の心理を紐解きます。

まずは、別れ話をする際の一般的な女性心理の特徴です。

彼女のほうから恋人に別れを切り出す場合、男性よりも比較的「ハッキリと相手に理由を告げる」ケースが多いように見受けられます。

一方で、本気で別れるつもりではないのに、ケンカの勢いで「別れよう」と口走ってしまうこともあるのが女性です。簡単に別れを切り出してしまうように見えますが、女性の心の裏に恋人の(自分に対する)愛情を試したがる心理がうかがえます。

本来、愛情を確かめる手段として別れを切り出すのはタブー。わかっているのにその禁忌を破ってしまうのは、男性の愛情表現の乏しさが原因になることが多いです。

男性たちは、付き合っている相手に対して照れているのか安心しきっているのか、言葉で愛を伝えようとしません。「彼の気持ちがわからない」と不安になった彼女は、白黒ハッキリつける「別れ」を切り札に、彼の口から「別れたくない(=まだ好き)」という言葉に、安心を求めるのです。

では、「他に好きな人ができた」と別れを切り出す場合も、深層心理では本当は別れたくないのか? ……というとその限りではないようです。その言葉の裏には、どんな感情が隠れているのでしょうか。
 

「他に好きな人ができた」と言われた場合に考えられる2つのこと

女性が「他に好きな人ができた」と言った場合、2つの可能性があります

女性が「他に好きな人ができた」と言った場合、2つの可能性があります


別れの理由はいろいろありますが、女性が「他に好きな人ができた」と言った場合、2つの真逆の可能性があります。

1つは、「だから、もうあなたとはつき合えない」という決定的な別れの意思がある場合です。

多くの女性は、他に他に気になる男性ができたくらいでは「恋人と別れる選択」をせず、様子を見ます(器用な女性、あるいは、寂しがり屋の女性は特に)。

逆に、その理由でわざわざ彼氏と別れようとするのは、すでにもう一方の男性と交際をスタートさせているか、交際を申し込まれた段階だと判断するのが妥当です。もはや「別れたくない」と懇願しても、交際を続けることは考えていないかもしれません。事実、彼女にはすでに別の好きな男性ができてしまった。その男性とつき合うために、目の前の彼とは別れることを選んだのです。

もう1つは、前述のように彼氏を試している場合。ここまで言わなければ恋人の愛情を確かめられないほど、不安になっているケースです。

いくら倦怠期でも、彼女に他の男性が出現すれば予兆を感じられるはず。何の疑いもないタイミングで「他に好きな人が……」と言われたら、愛情を試すための完全なハッタリである可能性もあります。

もしくは、気になる人自体は実在しているものの、迷っている段階。つまり、彼氏の愛情次第では、彼氏を選ぼうと思っているのかもしれません。本当に別れたくないのであれば、今すぐにきちんと言葉で、「好きだから、別れたくない!」と伝えれば修復できるかもしれません。しかし放っておけば、そのまま彼女は本気で別れを考えるでしょう。

ハッタリで愛情を試されたら、男性としては気分がいいものではないですよね。しかし、いくら相手を好きだとしても、相手が求める愛情に100%応えられているとは限りません。そのギャップを埋めるためには、向き合う時間や会話を増やすしかありません。

「忙しい」を大義名分にして、彼女を放置していませんでしたか? 愛情不足から彼女が「よそ見」をしてしまうのは仕方のないことだとも言えます。もちろん、放っておいても平気な女性もいますが、不安になりやすいタイプの女性ならば、そもそも合わないのかもしれません。

まずは彼女がどういう意図で「他に好きな人ができた」と言ったのかをじっくり話し合い、それに対し、男性側のあなたは修復したいのか、そもそも修復できる状態なのかを見極めていきましょう。
 
 

彼氏がいるのに、他の男性を好きになる女性の心理

他に好きな人ができてしまった彼女も、別れ際はつらいもの

他に好きな人ができてしまった彼女も、別れ際はつらいもの


以上のことから、彼女に「他に好きな人ができた」ことが事実だとしてもハッタリだとしても、このセリフを言わせてしまった時点で、恋人のあなたは自身を見直す必要があります。

男性と違い、女性が彼氏以外の男性に惹かれるのは、恋人に不満や不安があったことが前提であることが多いもの。彼氏と何の問題もなく日頃からラブラブな関係だったら、たとえ彼女の理想とする男性が現れ、出会ってしまったとしても、容易に乗り換えようとは思わないのが女性というものです。

では、別れを切り出されてから彼女の不満や不安をなくせば別れないで済むかといえば、イエスともノーともいえません。結婚したいのに、彼氏がハッキリしないから他の男性と付き合うことにした……というのもよくあるケース。しかし、覆水盆に返らず。心変わりされた後に急いでプロポーズしても手遅れでしょう。彼女が他の男性を好きになったのは、心の奥でもうひとりの彼を選んだほうが幸せになれるかも……と考えた結果かもしれないのです。

万が一、「他の好きな人」が虚像だったとしても、あなたを試すような彼女と恋人関係を続けるのは、あなた自身、難しいのではないでしょうか。無意識に彼女を不安にさせてしまうのは相性が良くなかったのかもしれません。心を入れ替えて彼女が満足するような愛情表現に努めたところで、そのうち無理が生じるに違いありません。

どんな理由でも別れは辛いものですが、恋人関係を続けることにしがみつくより、笑顔でさよならするほうがいい思い出として互いの胸に残るはず。別れたほうがいいという意思が決まったら、お互い穏やかに見送りましょうね。

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