戸建注文住宅の人気商品『konoka』を賃貸仕様に
住宅事業本部 技術商品開発部 マネージャー 千葉孝浩さん。長年、賃貸住宅の設計に携わってきた“賃貸住宅のプロフェッショナル”
「『Forest Maison konoka(フォレストメゾン コノカ)』には、戸建注文住宅の人気商品『konoka』の要素をふんだんに取り入れています。そもそも『konoka』は、当社の女性社員がきめ細かい目線で考え、開発した商品。リビング中心の暮らしやすい間取り、生活動線や収納の工夫、インテリア提案などが魅力です。」(千葉さん・以下同)
千葉さんは長年、賃貸住宅の設計に携わってきた“賃貸住宅のプロフェッショナル”。オーナーの要望や市場性、敷地の特性を読み取り、「広さ×立地×築年数」だけに価値を左右されないプラスアルファの設計提案を織り込むことで、これまで高い入居率を誇る数多くの賃貸住宅を生み出してきました。『Forest Maison konoka』には、そんな千葉さんの豊富な経験やノウハウも存分に活かされています。
「商品として形作っていく過程では、戸建商品の『Konoka』開発メンバーはもちろんのこと、実際に賃貸住宅に住んでいる女性社員にヒアリングした他、関連会社(賃貸管理会社)にも意見を求めました。入居者・オーナー・賃貸管理会社の目線を取り入れましたから、満足度の高い商品になっていると思います」。
考え抜かれた生活動線やワンランク上の設備仕様
『Forest Maison konoka』は、一般的な賃貸住宅では軽視されがちな生活動線にもこだわっているのが特長です。たとえば、水回りと寝室をぐるりとつなぐ「回遊動線」を提案。忙しい平日の朝の身支度や、急な来客の時でも、ストレスなく部屋を移動できます(間取り図参照)。また、玄関の土間部分を広めにとるプランでは、自転車や植物などを入れても邪魔にならない空間があります。よくある1LDKプランでも、やや広めに居室を確保することで、単身者だけでなく新婚カップルやシニア世代まで入居者のターゲットを広げることも可能です。
「こういった付加価値の提案は“注文賃貸住宅”を自負する住友林業が最も得意とするところです。」
女性目線でつくりあげた快適な賃貸住宅『Forest Maison konoka(フォレストメゾン コノカ)』のインテリアイメージ
Forest Maison konoka(フォレストメゾン コノカ)イメージ画像
Forest Maison konoka(フォレストメゾン コノカ)イメージ画像
“住まいとして魅力的かどうか”という視点でつくられた『Forest Maison konoka』は、便利な設備を標準装備しているのも特長です。主なものを以下にご紹介しましょう。
●洗面化粧台
女性にうれしい、メイク小物用のポケット収納つき。上部からの吐水タイプの水栓を採用し、水垂れによる汚れを防いでいるので、お掃除もラクです。
●浴室乾燥暖房機、室内物干し
雨の日や夜間の洗濯も気兼ねなくできます。外に洗濯物を干さずに済むので、女性の一人暮らしや花粉症の方にも安心ですね。
●玄関のコートハンガー、リビングの壁埋込収納
玄関にハンガーがあれば、室内に上着を持ち込まずに済み、お出かけのときもサッとはおれて便利です。壁埋込収納は、スマートフォンの充電器やレシピ本立てにおすすめ。埋込式で出っ張らないため、空間をすっきり見せられるのもメリットです。
●アクセントクロス
リビングには数パターンから選べるアクセントクロスを採用。壁の一面に色を添えると、室内の雰囲気が変わります。賃貸住宅でも、インテリアを積極的に楽しめるしかけです。
気になる一人暮らしのセキュリティ
また、一人暮らしの多い賃貸住宅では、セキュリティも重要な要素です。『Forest Maison konoka』では、警備会社との連携により、24時間・365日体制で住まいの安全を見守るしくみを標準装備しています。そのほかにも、録画機能付きカメラインターホン、開口部の施錠確認センサーなどが暮らしの安全を守ります。住戸における火災や異常発生時など万一の緊急事態の場合、管制センターへの自動通報や緊急出動など迅速に対応するシステムを標準採用しています
ずっと住み続けたくなる木の賃貸住宅
「賃貸でも住まいを楽しんでいただきたいですね」
入居者目線の暮らしやすい間取りや充実した設備など、付加価値の高さで周辺物件と差別化ができ、高収益、長期安定経営が期待できる『Forest Maison konoka』。注文住宅で“木の家”のノウハウを知り尽くした住友林業が贈る、長く愛着を持って暮らせる“木の賃貸住宅”です。
<関連サイト>
Forest Maison konoka(フォレストメゾン コノカ)