おまけでもらえる当せん賞金はバカにできない!
ジャンボ宝くじ付定期預金は、一部の地方銀行や信用金庫で取り扱っています。この低金利のご時世なので、金利は全く期待できません。しかし、おまけでもらえるジャンボ宝くじの当せん賞金はバカにできません。1等前後賞合わせて10億円とかの高額賞金が当たれば、それはそれで、超絶ラッキーなことですが、末等(300円)が確実に当たる預入方法をするだけでもプチラッキーを手にできます。その方法とは、ジャンボ宝くじが10枚もらえるようにするということです。
ジャンボ宝くじに限らず、宝くじは連番でもバラでも、10枚のうち1枚は末等が当たることになっているからです(ロトやナンバーズなどの数字選択式は除く)。宝くじは1枚200円か300円。10枚買うと2000円か3000円で、末等は10分の1ですから10%は返金してくれるわけです。
連番でもバラでも10枚もらうことがポイント!
さて、ジャンボ宝くじ付定期預金は、取り扱い金融機関ごとに、預入期間・預入金額、もらえる枚数・回数のバリエーションを何パターンが設定しています。預入期間は3年が多いようです。預入金額は、1口あたり100万円、150万円、200万円、300万円など。確実に、連番かバラで10枚もらえる定期預金を選ぶのがポイント。
仮に、300万円・3年満期で、10枚・年1回の場合、3年間で合計30枚もらえることになります。末等当せんは3枚なので、300円×3=900円を手に入れられます。実際にもらえるわけではありませんが、ジャンボ宝くじの購入代金9000円も含めて考えると、ものすごい好金利ですね。もし、末等より上の賞金、たとえ3000円であっても当たれば嬉しいですね。
筆者も以前、ジャンボ宝くじ付定期預金に預入していたことがあります。2年ほどで中途解約してしまいましたが、そのときにもらった利息は数十円で賞金合計が数千円でびっくりしたことがあります。残念ながら末等しか当たりませんでしたが、夢を見させてもらいました。
タンス貯金しているお金、普通預金や貯蓄預金に預けっぱなしのお金が300万円以上あり、3年以上使う予定がないなら、ジャンボ宝くじ付定期預金を検討してみる価値はアリです。
もしかしたら、超リッチな老後を送れるかもしれません。