ポイントカードはアプリで利用しよう!
楽天ポイントカードやMUJI passportなど、スマートフォンにバーコードが表示されて、レジでスキャンしてもらうとポイントを貯めたり使ったりできるアプリが増えてきました。サイフからポイントカードが減り、「あっ、ポイントカードを忘れた」ということもなくなります。さらにポイント数も確認できるため、「ポイントを使ってください」とポイントを利用しやすくもなります。しかし、各社それぞれアプリを開発しているため、カードが減ってもアプリが大量にスマホ画面を占領することになります。これを解消するアプリとして、ポイントカードまとめアプリが誕生しました。
ショプリエ
2016年10月4日時点で27のポイントカードを管理できます。Pontaカードやビックポイントカード、PLAZA PASSやSHIPS Member's Clubカードなどが管理できます。ポイントカードを追加する方法は、ショプリエを起動し、下のメニューの「ポイントカード」をタップ。「カードを追加する」から目的のカードを選択します。オンラインでのポイントカード登録とバーコードの読み取りでのポイントカード登録の2種類があり、それぞれの方法で登録します。
ポイントカードを使う方法は、ショプリエを起動し、「登録済みのカード」のポイントカードをタップ。表示されたバーコードを店頭で提示すればポイントの獲得や利用が可能となります。
スマホサイフ
2016年10月4日時点で6のポイントカードを管理できます。Tカードやモスカードなどを管理することが可能です。ポイントカードの登録は、スマホサイフを起動し、上部メニューの「カード追加」をタップ。目的のカードを選択すると、それぞれのサイトに接続し、ログイン画面が表示されます。ログインすることで登録が完了します。
ポイントカードの利用は、スマホサイフを起動し、「マイカード」メニューをタップ。それぞれのポイントカードのバーコードマークを店頭でタップして提示するとポイントの加算や利用ができるようになります。
ただし、ショプリエやスマホサイフは、全ての店舗で利用できるわけではありません。例えば、TカードはTSUTAYA、蔦屋書店ではバーコード提示で利用できますが、ファミリーマートやENEOSではプラスチックのTカードが必要です。全てアプリに入れたからカードは不要というわけではなく、共通ポイントカードは念のため財布に入れておいたほうが良いですよ。