機嫌良い人でいるためには?
好きなことをやって、自分の機嫌をとる!
何事も心が土台です。その心が苦しんでいるのに、機嫌良くはいられません。だからこそ、自分の気持ちを誤魔化すことなく、きちんと見つめてみましょう。
さらに、その原因は、行動を起こせば解消できるものなのか、時間が解決するものなのかもよく考えましょう。
もし解決方法があるなら、すぐにでも行動を起こした方がいいですし、解決方法があるのに悩み続けるだけ悩み損です。もし、今すぐに解決できることではない場合、解決するための種を撒いておくことは大切です。やれるだけのことをやっておけば、それだけでも、少しは気持ちが落ち着くはずです。その後は、その芽が出るまでは、とにかく今は、自分の感情を整えるようにしましょう。
自分の感情を整える方法は、人それぞれ
自分の感情を整えるために効果的なことはいくつかあります。寝ることで気分が落ち着く人もいれば、好きな音楽を聴くと機嫌が直る人、美味しいものを食べると機嫌が良くなる人、スポーツをして汗を流すことで気分が晴れる人など、人それぞれです。基本、人は、自分の好きなことをすると、気分が良くなってきます。
「自分がどうしたら感情を整えられるのか」が分かるのは、自分だけです。色々と試しながら、それを知り、実行し、どんなときも機嫌良くいられるようにしましょう。
一方、世の中には、悩み癖がある人もいます。そういう人は、無意識的に「解決する」ことよりも、「悩む」ことを選んでしまっているのです。
そういう人はなにも行動を起こさず、環境のせい、他人のせいにして、ただただ悩んでしまっています。それではなにも変わりませんよ? 環境も他人も自分が直接変えることはできませんが、自分が変わり、何か行動を起こせば、少なからず環境も人の態度も変わってくることがあります。
もし解決方法があるから、悩んでばかりいないで行動に移す。ないなら、解決につながるような種を撒いておき、時を待ち、その間は、自分の機嫌をとる。悩み癖がある人は、まずはその自分の性質から改善しましょうね。
機嫌が良くなったら、次は恋をつかむ番です。では、なにをしたらいいのでしょうか?それを次のページで紹介します。