Blueair Classicは空気清浄性能が18%向上、初のWi-Fi対応も
徹底して空気清浄の機能を追求するBlueair Classicシリーズ。あえて目を荒くした(=詰まりにくい)フィルターながら、浮遊物をイオン化させることで、ウィルスレベルの0.1μmの粒子除去を可能にする“HEPASilentテクノロジー”という独自の根幹技術はそのままに、今回のリニューアルでは吸引口や吹き出し口などを改良。空気清浄性能が最大で18%向上した。また、シリーズで初めてWi-Fiに対応。無料のスマートフォンアプリ“Blueair Friend”と連動して“空気を可視化”をする。本体内蔵のセンサーで室内/外の空気環境をモニターし、さらにそのデータをクラウドにアップロード。ユーザーは外出先からでも空気環境をリアルタイムにチェックすることができる。
データは温度、湿度というスタンダードな情報に加えて、PM.25、VOC(揮発性有機化合物)、CO2といった直接健康に害を与える可能性がある物質も監視。後者については項目をタップすることで汚染のレベルを6段階で知ることができ、さらに「窓が閉まっていることを確認してください」などの具体的な対策/アドバイスもしてくれるのが特徴となっている。また、観測データのログは蓄積されるので、日・週・月単位で空気環境を振り返ることも可能だ。
デザイン面では、操作パネル部が変更に。カバーをつけて操作パネルを隠すことができるようになったので、よりスッキリとした統一感のある仕上がりとなっている。また、操作パネルのインターフェースも再デザインされており、より直感的な操作が可能となった。
Blueair Classicは推奨フロア面積44畳の680i、同24畳の480i、同16畳の280iの3モデル展開。公式ストア価格(いずれも税別)は680iが13万円、480iが90,000円、280iが70,000円となっている。
カジュアルさが魅力のBlue by Blueair
キューブ型のデザインが印象的なBlue by Blueairは、カジュアルに使えるのが魅力。操作は本体中央のボタンひとつに集約されており、吸引は360度全方向から行われる置き場所に悩むこともないだろう。ラインアップはハイスピード清浄機能を追求した“Blue Pure221 パーティクル”と、脱臭機能を兼ね備えた“Blue Pure221 パーティクルアンドカーボン”の2種類が用意されており、公式ストア価格は前者が54,500円、後者が58,500円。
ただし、本体モデルはどちらも同じなので内部のフィルターを替えることで、好みの仕様を選ぶことができる。フィルター単体の公式ストア価格はBlue Pure221 パーティクルが8,000円、Blue Pure221 パーティクルアンドカーボンが12,000円。
【関連サイト】
ブルーエア公式サイト
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