貯まったポイントでアスリートを応援
クレジットカードを使っている方も多いと思います。貯まったポイントを何に変えようかと悩んでいる方もいるでしょう。この貯まったポイントでアスリートを応援できるプログラムがあるのをご存知ですか?「JOCオリンピック選手強化寄付プログラム with Visa」とは?
Visaブランドの発行会社と提携して、各カードの利用で貯まったポイントをアスリートの支援のために寄付できるプログラムです。2015年より開始されているプログラムで、寄付されたポイントは現金換算され、合宿遠征費やコーチ派遣費、用具購入費などのアスリートのサポートのための強化費に利用されます。ただし、支援する競技を選ぶことはできません。
Visaブランドを発行しているカード会社となるため、SBIカードのようにMasterCardブランドしか発行していないクレジットカード会社やアメリカン・エキスプレス・カードなども対象外となります。
ただし、Visaブランドを発行しているクレジットカード会社は多くありますし、150社ものカード会社が「JOCオリンピック選手強化寄付プログラム with Visa」に参加していますので、対象のカードを持っている人も多いでしょう。
どうやって支援(寄付)するの?
対象のクレジットカードかどうかを確認するには、日本オリンピック委員会の「JOCオリンピック選手強化寄付プログラム with Visa」の「カード会社一覧」を表示すると、確認することができます。各カード会社のウェブサイトにログインし、ポイントを使うメニューを表示します。多くの場合は、寄付またはチャリティーを選択すると、対象のクレジットカードであれば「JOCオリンピック選手強化寄付プログラム with Visa」が表示されます。
寄付するポイント数などは各企業によって異なりますが、1000円分のポイントから支援できる場合が多いです。
2020年の東京開催に向けて、今から選手を支援してみてはいかがでしょうか? あなたのポイントで金メダル候補が育つかもしれません。