エアコンの温度は26度以上に設定する
まず大切なのは、エアコンの使い方です。暑い日はどうしても設定温度を下げてしまいがちなのですが、低すぎるのは健康に害を及ぼす可能性も。1日1時間はエアコンを使用しない時間を設ける、タイマーを活用して就寝中はエアコンを稼働させない等の工夫をするとよいでしょう。外出から帰ってきたときは室内の温度が上昇していますので、低めの温度で一気に部屋を涼しくして、落ち着いてきたら温度を26度以上に設定するようにしましょう。
エアコンの効きが悪いなと思ったら、フィルターの確認をしてください。フィルターにホコリが詰まっているとエアコンの効きが悪くなってしまいます。こまめにフィルターの掃除をするだけでエアコンの効きがよくなりますよ。エアコンの設定温度を高くすることができれば、必然と節約につながりますよね。
夏の食べ物を中心に食事をする
外から冷やすことも大切ですが、食生活を見直して体温を低くすることも心がけてみてもよいでしょう。 体温を下げる食べ物というと冷たい食べ物をイメージしやすいのですが、一時的なものに過ぎません。具体的にはカレーや香辛料の効いた食べ物や鍋など、発汗して熱を逃がすような食べ物がよいといわれています。食材ではなすやトマト、きゅうり、レタスなどの夏野菜やマンゴー、バナナ、パパイア、パイナップルなどの南国の食べ物などを食べると、体温が下がるといわれています。夏野菜を使ったカレーライスなどは、最強の体温を下げる食べ物になりそうですね。
また季節の食材は豊富に出回っていますので値段も手ごろです。家計にも優しく、節約にもつながります。ちょっとした工夫で、節約をしながら暑さ対策をすることが可能です。いずれの方法も簡単にできることばかり。ぜひ、実践してみてくださいね。
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