9月にオススメの優待銘柄

株主優待が人気の企業は、権利確定日に向けて優待目的の買いが入りやすくなります。早いうちに株主優待銘柄に注目することで、値上がり益が期待できるでしょう。今回は、今のうちに買っておきたい9月優待銘柄をご紹介します。

9月オススメ優待銘柄その1 「三洋堂ホールディングス<3058>」

【業務内容】おもに書籍・雑誌・文具・雑貨・映像ソフト・古本等の販売およびレンタルを行っています。
【単元株数】100株
【最低購入金額】10万1,400円(2016年7月11日時点)
【権利確定月】3月末、9月末
【優待内容】A)レンタル割引 B)販売割引のできる株主優待カード
・100株以上 A)20%割引 B)2%割引
・200株以上 A)30%割引 B)3%割引
・1000株以上 A)40%割引 B)4%割引
・2000株以上 A)50%割引 B)5%割引
・10000株以上 A)60%割引 B)6%割引

C)全国共通図書カード ※図書カードの取得には、1年以上の株式継続保有期間が必要
・100株以上 1000円分
・200株以上 2000円分

同社優待は、同社の直営全店舗で利用できる株主優待カードおよび図書カードです。同社店舗は愛知県を中心とする中部地域に集中していますが、店舗が近くにない方には全国で使える図書カードを送ってもらえます。利便性が高く、好優待として人気が高いと考えられるので、権利確定日直前は個人投資家の注目が集まり買いが入りやすくなる傾向があるといえるでしょう。直前にあわてて同社株を購入し、高値掴みをしないように注意が必要です。

では、同社株を今のうちに購入した場合どのようなパフォーマンスになるか検証してみましょう。今回は、同社株を7月末に購入し、9月権利確定日前に売却した場合の検証を行います。この検証のとおりに売買をすると、株主優待は取れませんが売買益のパフォーマンスの大きさを確認することができます。

■検証結果■
システムトレードの達人

システムトレードの達人

勝率: 88.89 %
勝ち数: 8 回
負け数: 1 回
引き分け数: 0 回

平均損益(円): 9,544 円  平均損益(率): 4.77 %
平均利益(円): 10,876 円  平均利益(率): 5.44 %
平均損失(円): -1,109 円  平均損失(率): -0.55 %

合計損益(円): 85,900 円  合計損益(率): 42.95 %
合計利益(円): 87,009 円  合計利益(率): 43.51 %
合計損失(円): -1,109 円  合計損失(率): -0.55 %

プロフィット・ファクター(合計利益÷合計損失): 78.457
平均保持日数: 47.89 日

検証結果を見てみると、勝率は88.89%、平均損益は4.77%です。勝率が高く平均損益もプラスのため、株価の値上がりが期待できる銘柄と言えるでしょう。



9月オススメ優待銘柄その2 「広島電鉄<9033>」

【業務内容】電車、バス、不動産の3事業を経営の柱として事業展開しています。
【単元株数】1000株
【最低購入金額】45万3,000円(2016年7月11日時点)
【権利確定月】3月末、9月末
【配当利回り】0.88%(2016年7月11日時点)
【優待内容】
A)優待乗車券(年2回)
・1000株以上 電車全線乗車券(1枚1乗車有効)4枚
・3000株以上 電車全線乗車券(1枚1乗車有効)8枚
・5000株以上 電車全線乗車券(1枚1乗車有効)12枚
・7000株以上 電車全線乗車券(1枚1乗車有効)16枚
・9000株以上 電車全線乗車券(1枚1乗車有効)20枚
・11000株以上 電車全線乗車券(1枚1乗車有効)24枚
・12000株以上 電車全線・広島都心部エリアバス乗車証(1名記名式)
・24000株以上 バス全線乗車証/電車全線・広島都心部エリアバス乗車証(1名記名式)
電車全線乗車券(1名記名式)
・36000株以上 電車・バス全線乗車証(1名記名式)
・150000株以上 電車・バス全線乗車証(1名記名式)
・300000株以上 電車・バス全線乗車証(1名記名式)

B)広電グループ諸施設ご優待割引券(年2回)
・1000株以上 広電グループ諸施設ご優待割引券(1セット)

C)自社指定商品(年2回)
・1000株以上 広島県産品など

同社優待は、優待乗車券・広電グループ優待割引券・自社指定商品です。広島電鉄は市内線が160円均一となっており、1000株保有した場合の優待乗車券は実質1280円(160円×4枚×年2回)の価値があります。広島電鉄のエリア圏外に住まわれる方の場合は広島県産品(同社指定)を送付してもらえるので、どなたでも使用できる魅力的な優待内容でしょう。従って、優待権利確定日に近づくにつれて投資家の注目が集まり、買いが入りやすいと考えられます。

では、同社株を今のうちに購入した場合、どのようなパフォーマンスになるか検証してみましょう。今回は同社株を7月末に購入し、9月権利確定日前に売却した場合の検証を行います。この検証のとおりに売買をすると、株主優待は取れませんが売買益のパフォーマンスの大きさを確認することができます。

■検証結果■
システムトレードの達人

システムトレードの達人

勝率: 81.82 %
勝ち数: 9 回
負け数: 2 回
引き分け数: 0 回
平均損益(円): 3,478 円  平均損益(率): 1.74 %
平均利益(円): 5,007 円  平均利益(率): 2.50 %
平均損失(円): -3,403 円  平均損失(率): -1.70 %
合計損益(円): 38,257 円  合計損益(率): 19.13 %
合計利益(円): 45,063 円  合計利益(率): 22.53 %
合計損失(円): -6,806 円  合計損失(率): -3.40 %
プロフィット・ファクター(合計利益÷合計損失): 6.621
平均保持日数: 47.91 日

検証結果を見てみると、勝率は81.82%、1トレードあたりの平均損益は1.74%です。勝率が高く平均損益もプラスとなっていることから、良好な成績と言えるでしょう。優待権利確定日から約2カ月前の早い段階から注目しておけば、高値掴みして優待権利落ち後に損失を被るリスクを抑えられるでしょう。

注目度の高い人気の銘柄は、権利確定日が近づくにつれて株価は上昇していく傾向があります。権利確定日直前にあわてて購入すると、高値づかみで不用意な損失を被ることもあるでしょう。早い時期に、好優待銘柄をお得に獲得しましょう。

株の売買に際して今回のように簡単な検証を行うことで、これから行おうとしている投資が、どの程度リターンを期待でき、どの程度リスクがあるのか事前に把握することができます。検証を行ってから投資すればきっと安心感が違うことでしょう。みなさんも投資する際には一度検証してくださいね。

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(このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします。)
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