「羽根」も「丸顔」もない!?今時の個性派タイプ

100年以上変わらなかった扇風機に激震を起こしたdyson。羽根のない扇風機の登場に、驚いた人も多かったはず。しかしそれ以後、扇風機の形にも様々な進化が見られるようになりました。形だけでなく、スマホとの連携など、いよいよ扇風機にも新時代の波が押し寄せてきています。そんな個性派が今後の主流になるかもしれませんね。

■dyson:Pure Cool Link
2016年・扇風機

専用アプリで空気の状況が可視化されたり、外出先からの操作も可能に

羽根のない扇風機を空気清浄機と合体させるなど、ますます話題を集めているdyson。

2016年新モデルは、ネットとつながるIoTを提案してきました。独自に開発した「Dyson Linkアプリ」をダウンロードすれば、スマホで屋外と室内の空気の状態をモニターできる新提案。外出先からも操作もできるので、帰宅前に風量をアップして空気をキレイにしておくことも可能です。

空気清浄機能は、PM0.1レベルの微粒子を99.95%除去する性能のフィルター搭載で、8畳を約30分で清浄可能。大きな空間ではこれ一台ではカバーしきれないかもしれませんが、扇風機の風が浄化されているのは気持ちの良いものです。直進的な風で遠くまで届き、最大風量はかなりパワフル!真上には向けられませんが、室内の空気循環も期待できます。デザインと機能を両立した完成度が自慢です。

※参考:dyson・メーカー製品サイト


■パナソニック:創風機Q
2016年・扇風機

球体のため、どんな向きにも置けて好きな角度に風を送れる

印象的な球体は、空気を取り込み勢いよく吹き出すために計算つくされた形とのこと。吸い込んだ空気は約7倍の風量となり、バワフルな風を生み出しています。置き方により、真横・真上・斜めなど、どんな方向にも向けられるユニークな提案も魅力です。さらに2016年モデルでは、360℃首振り機能がある台座が開発され、より活用範囲が広がりました

風は、送風口から大砲のようにボーーンと発射されるイメージで、まっすく強く進みます。かなり遠くまで届くので、大きな部屋でもサーキュレーターとして使うことができるでしょう。

また、自然の風に近い「1/fゆらぎ」モードもあるので、風を浴びる扇風機としても快適です。オブジェのようなデザインで生活感がないため、一年中出したままにしたい人に。

※参考:パナソニック・メーカー製品サイト


番外編:ACモーターの次世代扇風機

ACモータータイプのため、高性能扇風機とは言い難いのですが、個性的な姿形と機能が搭載されているので、番外編としてご紹介します!

■アピックス:Diffusion fan (ディフュージョンファン)
2016年・扇風機

人感センサーで人の居る位置をみつけ、自動で送風してくれる賢さがウリ

人感センサー搭載で、360度回転して人の動きや人数を感知し、自動で送風範囲を調整してくれます。さらに、気温が29℃以上になると自動で強風運転する、熱中症対策のオート機能も搭載。パッと見、宇宙生物のような姿形をしていることも含め、まさに次世代扇風機です。

しかし、ACモータータイプのため、消費電力は40W以上と高め。エアコンとの併用で、少しでも消費電力を抑えたい人には不向きかもしれません。あくまで、扇風機メインで過ごしたく、いつも風が当たって欲しいという人におすすめです。

※参考:アピックス・メーカー製品サイト



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