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2回目のデートでは「意外な記憶」で相手を感動させて

2回目のデートで相手の心をつかみたいという恋愛相談はよくあります。また、初対面で無意識に相手に惹かれ、次に会ったときは近づきたいと思っている人も多いでしょう。そんなあなたに実践してもらいたいのは、「相手の記憶をプレゼントに変える」という魔法です!

吉井 奈々

執筆者:吉井 奈々

恋愛ガイド

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一番大切なのは、2回目に会った時!

「この間も、○○だったね」「え!よく覚えているね」

「この間も、○○だったね」「え!よく覚えているね」

2回目のデートで相手の心をつかみたいという恋愛相談はよくあります。また、初対面で無意識に相手に惹かれ、次に会ったときは近づきたいと思っている人も多いでしょう。

「彼の心をつかみたい」
「彼との恋愛を長続きさせたい」
「彼を感動させられるような素敵な彼女になりたい」
――そんなあなたにぜひ実践していただきたいラブレシピがあります。

それは、「相手の○○をプレゼントに変える」という魔法! とても簡単で効果絶大なので、ぜひ実践してみてくださいね。


再会は、「記憶」で相手を感動させる大チャンス

2回目に会うときは、当然、お互い1回目に会ったときの記憶があります。そこで、「1回目に会った時の会話や身につけていたものを覚えておく」のが重要なポイントになります。そう、相手との「記憶」を、プレゼントに変えてみましょう。

会った時にこれを意識するだけで、次に会った時相手の心を掴むことができちゃうんです。なぜ相手を感動させることができるのでしょうか?


記憶をプレゼントする、具体的なやり方

ちょっとしたポイントを覚えておくだけ!

ちょっとしたポイントを覚えておくだけ!

例えば、「彼は前回会った時ボーダーの服を着ていたな……」ということを覚えていたとしますよね。そして、今回は彼がボーダー柄のバッグを持っていたとします。

「○○さん、ボーダー柄が好きなんですね! 初めて会ったときも、ボーダーの服を着てましたもんね」と言ってみましょう。

たったこれだけのことですが、ただ「このバッグ可愛いですね~!」と言うよりも、前回の自分をあなたが覚えていてくれた、という喜びの感情を沸き起こすことができます。

このテクニックは服装だけではなく、持ち物や会話にも応用できます。
「その水色のネクタイ素敵ですね~〇〇さんは水色似合いますよね、以前着てた水色のシャツも、似合ってましたよ!」
「この前〇〇さんに教えてもらったお店に行ってみましたよ!」


このように伝えると、相手は、
「えっ! よくそんなこと覚えているなぁ!」
と驚きつつも、自分自身の自覚していなかったような細かいこと、もしくは、こだわりのポイントや好みを一途に見つめて記憶にとどめておいてくれたということに感動し、うれしさを感じるのです。


人は、過去の自分のことを覚えてくれていたことを知ると、承認欲求が満たされ、うれしくなり、感動し、とても喜んでくれるもの。しかも、前回会ったときから時間が経っていれば経っているほど、「記憶」の持つパワーが増大し、その場で起こったことを褒めたり話題にするよりも、素敵なプレゼントに変化するのです。


写真やスクショを撮っておけば、カンニングできる!

会う前やスキマ時間に、スマホ写真でカンニングしてもOK

会う前やスキマ時間に、スマホ写真でカンニングしてもOK

とはいえ、「日常生活でいざやってみよう」と思っても、観察力や記憶力だけでは、なかなか相手のファッションや持ち物、会話や出来事を細かく覚えられませんよね。プロの接客ならいざしらず、プライべートでつねにメモを取っておくのも面倒だし、それをいざというときすぐに見れなければ意味がありません。

そこで便利なのが、スマホカメラ。
そう、会ったときに、1枚写真を撮影しておけばいいんです。


「星柄のバックを持っていた」
「手持ちのペンケースは黄色だった」
「このカフェで頼んだハーブティーが美味しかった」
たった写真1枚でも多くの記憶が蘇るものなんです。

写真はより細かい色々な情報を残すことができるし、会話の予習をすることもできます。さらに、お店やモノなどを紹介されたら、その場で検索してスクリーンショットを取っておくのも手。

これで、次回会うときに、サッとフォトアルバムを見直せば、「カンニング」ができ、いろいろな記憶がよみがえるはずです。


2回目じゃなくても、応用して使ってみましょう

いつもあなたのことを大事に考えているというメッセージが、記憶となり、プレゼントになります

いつもあなたのことを大事に考えているというメッセージが、記憶となり、プレゼントになります

この時差を使うテクニックは、久々に会う相手だけでなく、日々の生活でも応用することができます。

たとえば、パートナーといっしょにテレビを見ていて、イチゴのCMが流れたとします。すると相手が、「イチゴ美味しそうだな。実はイチゴが大好きなんだ!」と言ったとします。それを忘れずにしっかり覚えておいて、できれば少し間をあけた1~2週間後に、イチゴを買っておきましょう。当然、イチゴ大好きな彼は、「あ、イチゴだ! これどうしたの?」と聞いてきます。そうしたら、「だって、この間食べたいって言ってたじゃん♪」と笑顔で応えましょう。

あえて当日ではなく、買ってきたことも言わない!
これも、相手の感動を倍増させるポイントの一つになります。
これをやられたら……彼の心をわしづかみすること間違いないです!


あなたを「覚えている」「見ている」というのが愛の証明

感動とうれしさをプレゼント

感動とうれしさをプレゼント

人は誰しも、どんな何よりも興味があるのは「自分について」なんです。つまり、人は「自分のことを覚えてくれていた」ということが1番嬉しくて喜びを感じ、感動します。

それは、「次回会った時にどんな会話をするか」を準備しておく、丁寧な心遣い。これが相手の心をつかむ鍵になるんですね。

何かあったその瞬間、目の前にいる人を褒めたり、その時を楽しくするのはもちろん素敵なことですが、もっと感動をさせるためには、時差を使って記憶をプレゼントに変えちゃいましょう!


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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