スヌーピーにハグ!
ギャラリーの一角に、なにやら白い毛で作られた柱が! 実はこれ「スヌーピーの触り心地」の柱。抱きつくとスヌーピーとハグしているような気分になれる柱なんです。手のひらのを押し付けると跡がくっきり残るモフモフ具合。抱きつくと大きなスヌーピーに包み込まれているような感覚になり、子どもに戻ったような気分に浸れますよ。ミュージアムショップは限定品の宝庫!
ピーナッツファンの期待が高まる“ここでしか手に入らない”限定グッズ。ミュージアムショップ『ブラウンズストア』には、オリジナルグッズがなんと500点以上用意されています。文具、雑貨、キッチン用品にファッション、食品などなど。中にはコーヒー器具メーカーの老舗・カリタや、カラフルな鍋で有名なル・クルーゼ、ジュエリーブランド・アーカーなどとコラボした高級感あふれる大人向けスヌーピーグッズも充実していて、ギャラリーで貴重な展示品を堪能した後、さらにテンションの上がるスポットとなっています。プチギフトとして気軽に買える商品も充実。
中川政七商店とスヌーピーミュージアムのコラボで作られた「蚊帳生地のふきん」(600円/以下全て税抜き価格)や
黄色い窓からのぞくウッドストックがキュートな、トミカの「スヌーピーカー」(700円)
「ミントタブレット」(400円)はシンプルにミュージアムのロゴマークがデザインされたものなど全5種類。1000円以下でも喜ばれるお土産グッズも目白押しです。
限定メニューを味わいたいカフェ
最後にたどり着くのが、ピーナッツのキャラクター・ライナスが手放せない毛布にちなんだ名前の『カフェブランケット』。テラス席も充実している、温かみのある空間です。メニューはもちろんピーナッツにちなんだもの。「スヌーピーディッシュコンボ:ウォームパピー セレクト(1480円)」は、シュルツ氏の好物ツナサンドにピーナッツバター、フライドポテト、ミニコーンドッグが添えられ、なんとオリジナルの犬用食器に盛り付けられたユーモアあふれる一品。
半年ごとの展覧会に連動した期間限定メニューも登場。ピンクのハートのトッピングつきドリンク「マイスウィートバブー(900円)」は、シュルツ夫人が展覧会のために選んだ作品にちなんだミルクセーキです。
ちなみに入館時に手にするチケットには、シュルツ氏が50年間ほとんど休まずに描いたコミックの中から、その日に発表されたコミックが印刷されています。チケット自体が記念になるので、誕生日などに合わせて訪れれば、良い思い出になることでしょう!
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スヌーピーミュージアム
住所:東京都港区六本木5-6-20
アクセス:東京メトロ『六本木』駅より徒歩7分
『麻布十番』駅より徒歩10分
(C) PEANUTS
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