恋愛でのすれ違い……誤解されやすい伝え方、していませんか?
どうして分かってくれないの、と怒っても、「そっちが勝手に勘違いしたんだろ」と怒り返されるだけ!
「彼と自分の考え方にすれ違いが出ているかも…」
恋愛をしていると、気持ちや行動のすれ違いを感じてしまうことってありますよね。でもそれ、実はあなたのコミュニケーションの方法に問題があるのかもしれません。
今回は男性と女性がすれ違ってしまう原因、誤解されやすいコミュニケーションをお伝えします。
ケンカの原因は、あいまいな表現かも
あと少しで着くと言ったから、料理を温めて待っていたのに……という前に。
そのメールを見たあなたは、料理を温め直し始めました。でも彼は帰ってこない……。
「あと少しって言ったのに、遅いじゃない(怒)」
と、帰ってきた彼を問いつめたら……、
「会社を出て電車に乗った時に連絡をもらったから、あと少しでつくってメールを送ったんじゃないか。俺にとってはもう仕事後だったから、あと少しだったし!!」
こんなすれ違い、日常生活でよくありませんか?
このすれ違いが重なっていくと、言いたいことが伝わらない……なんだか彼とすれ違っているかもしれない……という小さな不満が、だんだんと慢性的な不仲やケンカの原因に繋がっていってしまいます。些細なすれ違いを生まないために必要なコミュニケーション方法をお伝えしていきますね。
具体的な数字を使って伝える
さきほどの帰宅時間の例だと、 「もうすぐ」や「すごく」など、曖昧な言葉を使っていたのがうまく伝わらない原因でした。わかりにくい伝え方には具体的な数字が入っていないことが多いのです。「あと20分くらいで着くよ」
「まだ、けっこうかかるのね。わかった!」
このように、彼と会話をする時は、曖昧な言葉はなるべく伝えずに、具体的な数字で表現をするようにしてみてください。
「これくらいわかるよね」「だいたい伝わるだろう」はNG
男女の差をうまく理解すればずっと仲良し!
なぜなら、女性は先のことを妄想、想像するのが得意です。だから「こう伝えれば彼はわかってくれるだろう」とか、「これくらいは言わなくても分かってくれるだろう」と、自分の中で想像し完結してしまうので、自分の本音や具体的な考え、
やって欲しいことをしっかり伝えないというコミュニケーションをとりがちです。
でも彼には、あなたの考えていることは言葉に出さなければ伝わりません。
それなのに彼が自分の思ったように動いてくれないと、
「なんでわからないの(怒)」とヒステリーモードになってしまうのです。
そうなると男性は「はっきり言ってもらわないとわからないだろ(怒)」と、言い返し、あなたの態度にうんざりしてしまうのです。
「これくらいわかるだろう」と思っても、丁寧すぎるくらいあなたの気持ちやメッセージがしっかり伝わるように思いを伝えましょう。
曖昧な回答ができない質問に変える
行きたいというのはただの希望。いつ行く?と具体的な質問に!
あなた「◯○に行きたいな」
彼「そうだね!」
女性側からすると、
「そうだねと言ったんだから、行くということでしょ?」と受け取ったとしても、彼は「行けたらいいね」くらいの気持ちで、「そうだね」と言っている場合があります。
自分の希望がある場合は、曖昧に聞くのではなく、しっかりと「◯日に◯◯に行きたいんだけど、一緒に行かない?」と確認し、相手が曖昧な回答をしない、できないような聞き方で伝えましょう。
いかがでしたでしょうか?
こんなささいな日常の会話が、誤解やすれ違いをうんでしまうのです。
今後は少し面倒ですが、相手の立場に立った会話を意識していきましょう。
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