散歩の前に「Moves」をインストールしよう
いい陽気の日はとくに用事がなくても散歩に出かけたくなりますよね。そこで用意しておきたいのが、今回紹介する「Moves」です。これはスマホを持って移動したルートや距離などを記録してくれるライフログアプリ。歩数もカウントされるので、歩数計アプリとしても優秀です。使い方はアプリを起動し、簡単な初期設定を済ませておくだけ。あとは自分がいつ、どこにいたのかをすべて記録してくれるのでとてもシンプルです。■Moves
iOS版(App Store)
Android版(Google Play)
Movesは毎日の行動を記録してくれるアプリです
初期設定さえしておけばすぐに記録が始まりますが、フル機能を利用するにはアカウントの作成と身体情報の登録が必要です。これらを登録するには右下の「M」ボタンをタップしましょう。設定画面が表示されるので、「アカウント」からアカウントの作成、「カロリー」から身体情報を入力します。これらをやっておけば行動の記録を書き出したり、消費カロリーの算出ができるようになります。
アプリ右下の「M」ボタンをタップし、設定画面からアカウントの作成と身体情報の入力をしておきます
Movesで散歩の履歴をチェック
Moves導入後、スマホをもって散歩するとその記録がすべて記録されます。移動速度をチェックし、ウォーキングなら「徒歩」、サイクリングなら「自転車」、電車やバスでの移動なら「交通機関」というように自動入力してくれるのがポイントです。歩数やカロリーなども画面上部のボタンから簡単にチェックできるのも嬉しいところですね。画面上部に歩数が表示される。コレをタップすると、カロリーや歩いた時間に切り替えられる
さらに移動記録をタップすると、どこをどのように移動したのかがマップ上に表示されます。どんな散歩だったのかをしっかり思い出せますね。ちなみにマップ上に表示されるピンをタップすると、立ち寄った場所にチェックインできます。どこでどれだけの時間を過ごしたのか記録されるので日記感覚で使ってみるのも良いかもしれません。
移動ルートがすべて記録されているので、散歩を振り返りやすい
また、トップ画面を下にスワイプすると、直近の移動記録一覧が表示されます。移動した距離が多い日ほど大きな丸が表示されるので、いつ散歩に出かけたのかが一目瞭然です。なお、もっとも長く散歩した日には「記録」というマークがつきます。記録更新を目指して歩きたくなりますね。
直近の散歩一覧。散歩の長さに比例して●の形が大きくなる