島田佳奈の恋愛コラム/島田 佳奈の恋愛情報

DAIGOに見る、イマドキ夫婦の理想のカタチ(2ページ目)

北川景子さんと入籍されたDAIGOさん。彼のファンならずとも、あの記者会見を見て「あんな微笑ましい夫婦になりたい」「DAIGOみたいな男性と幸せな結婚がしたい!」と思った女性は多いようです。現代の女性が求める「理想の夫」像に限りなく近い彼の魅力とイマドキの結婚観について、恋愛ガイド視点で分析してみました。

島田 佳奈

執筆者:島田 佳奈

恋愛ガイド

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“理想の夫”を育てるのは女性の役目!?

「あなたの一番のファンです」と言える女性になりましょう。

「あなたの一番のファンです」と言える女性になりましょう。

彼が編み出した「DAI語」のユニークさも、個性を際立たせるのに一役買っています。DAI語を徹底的に使い、それを解説して笑いを取る……といったパターンは、最初は「何それ?」と誰も笑ってくれなくても、ずっと続けていくうちに認知され、今では「今度は、どんな言葉が出てくるのだろう」と期待されるほどになりました。ちなみに、DAI語とは、MM=マジ無理、GC=ガチなど、DAIGOさんが独自にアルファベットで略した言葉のこと。プロポーズの言葉は、「KSK(結婚してください)」だった、というエピソードもありましたね。

北川景子さんとの結婚を考えるきっかけのひとつとして「僕のギャグをいつも笑ってくれる」と発言されたDAIGOさん。「一番のファン」として彼女が寄り添っていたことは、彼にとって大きな自信になったのではないでしょうか。

今のDAIGOさんの魅力は、ともに歩むパートナーとなった北川景子さんの影響もあると思っています。彼のような“理想の夫”に出会う、または今のパートナーを“理想の夫”に育てるために、女性はどう振る舞えばいいのでしょうか。

よく「人間の本質は変わらない」と言われますが、いくつになっても成長できる人は、自身を変化させることにためらいがありません。またどれほど頑固な人であろうと、身近な存在や尊敬している(心を許している)人の影響は、多少なりとも受ける傾向があります。

DAIGOさんの場合も、大学時代からバンド活動でメジャーを目指すも、実質ブレイクしたのは30歳に入ってから。当初は「うぃっしゅ」のポーズでキャラを印象づけましたが、その後もテレビではコミカルな一面を見せつつ、真摯に音楽活動をしています。
外見のよさや親の七光りで注目されるのは一瞬のこと。ブレイク後、彼が長く第一線で活躍できているのは、それだけ伸びしろがあるから。24時間マラソンへのチャレンジで新たな一面を見せてくれたり、ここ最近のDAIGOさんは北川景子さんの応援もプラスされて、ますます魅力的になりました。

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