外見のよさだけじゃない、DAIGOの魅力
理想をあげたらキリがない。でもDAIGOと北川景子カップルを羨む女性は多いようです。
「カッコよくて、育ちがよくて、愛情表現が豊かな彼が欲しい!」……理想を挙げたらキリがありませんが、
「あんな微笑ましい夫婦になりたい」
「DAIGOみたいな男性と幸せな結婚がしたい!」
と思った女性は多いのではないでしょうか。
現代の女性が求める「理想の夫」像に限りなく近い彼の魅力について、そして、イマドキの夫婦観、結婚観について、恋愛ガイド視点で分析してみました。
DAIGOさんが人気タレントとして君臨しているのは、当然あの「甘いルックス」だけが理由ではなく、むしろ重要なのは別のところにあります。
まず代表的なのはキャラクターの面白さ。ブレイク当初より「カッコイイのに、どこかヘタレな感じ」を前面に出すことで、親しみやすいイメージを持たれていました。
外見のよさに加えて、「竹下元首相の孫」という育ちのよさは、芸能界において光るプロフィールにはなりますが、ともすると「とっつきにくさ」にもなりかねない諸刃の剣。
しかし、彼は少々自虐的に振る舞うことで「意外と面白い!」というプラスの印象をお茶の間に与えています。これが「あえてのギャップ戦略」なのか、「本来のキャラ」なのかは不明ですが、ただの二枚目よりも人間味がある人物のほうが長く愛されることは確かです。
そう、DAIGOさんのような「親しみやすさ」は、実は欠点と思われるところににじみ出ます。
カッコつけてるけどちょっとダサイところが垣間見える。
クールを気取っているけど実は人情があって温かい性格。
生真面目に見えて本当は少々抜けている。
……このような「許せる範囲のちょっとした欠点」は、恋愛だと意外なチャームポイントにもなります。
だからと言って、開き直ってだらしなさを全面に見せてしまう……というような欠点の見せ方ではダメですが、カッコつけながら隠しきれない欠点は、素直に出してしまったほうがいいのかもしれません。