なぜかモテる女性は、愛される会話上手を活用している!?
たとえ美人でも、会話下手だとソンしてしまうかも……?
「この子と一緒にいると楽しいな♪」
男性からそんなふうに思ってもらえる、会話上手になれる方法をお伝えしますね。
会話が面白くて、好かれる人になるには
ちょっとした会話でも相手の心をつかめる人ってあこがれますよね。
それに、やりかたを間違ってしまうと、まわりから無理して盛り上げている「イタイやつ」と思われたり、恋愛対象外の「お笑い担当」になってしまったりと、逆効果にもなりかねません!
そこで、誰でも簡単に取り入れることができる、会話が面白くなる方法をお伝えしていきます。
パクリ上手は会話上手?
ぼーっと観ていてはダメ! 人気者の秘密を研究あるのみ。
パクリというとなんだか悪いイメージがありますが、「盗作」ではなく、プライベートの会話ならば、どんどん憧れの人の良いところを取り入れていくべきです。
例えば、男性が、「君のために曲を書いたよ」と自作自演のラブソングを歌い始めたら、正直「ギョッ」として引いてしまいませんか?
でもこれが憧れの歌手の名曲で、それを上手に歌ってくれたらジーンとくるし、なんだかいつもより彼がかっこよく見えてくることもありますよね。
歌っている側も、自分のオリジナルラブソングを人前では恥ずかしくて歌えないけれど、カラオケで好きな歌手のラブソングを歌うのなら、マネしたり、感情を込めて歌っても、恥ずかしくないですよね。
会話もこれと一緒です。自分ではない他人のマネをすることで、大胆に演技でき、その経験から学ぶことができます。このように、自分のコンテンツそんなじゃないところから表現力を身につけていくのは、誰にでも出来る、会話上手いなる一番の近道になります。
身近な人に憧れの人がいるのであれば、「◯◯さんを尊敬しているので、◯◯さんを目指します」と言われればマネをされている人も悪い印象にはなりません。
テレビを見るだけで思考回路や言い回しが身につく!
バラエティ番組を参考にすれば、プロのスキルを簡単に取り入れられるかも。
目標を決めたら、次はさっそく研究と反復練習をしていきましょう。
練習するためには、まずその人をよく観察することです。だから、芸能人……それも、フリートークをするような、バラエティタレントだと手っ取り早いんです。まずは、目指すタレントさんが出ている番組を録画してください。そして、タレントさんがどんな風に話をしているのかを、じっくり観察してみましょう。
司会者が話をふったら一時停止し、その人がどう答えるのか言葉を予想してみましょう。そうすると、自分の表現力と憧れの人の表現力の違いを体感できます。それによって、「そういう返しがあったのか!」とか「そのほうがおもしろいな」と自分とは違う表現の仕方を勉強することができます。
芸能人やタレント以外でも、身近な憧れの人の発言を意識しながら見る癖をつけると、表現のしかた、感じ方、言葉の発し方など、自分と違うところに気付くことができ、自然に吸収していくことができますよ。
真似ばかりしていたら自分らしさが無くなってしまうのでは……と心配になるかもしれませんが、大丈夫! 最初は真似から始めても、慣れてくると自分らしさが出てくるものなので、安心してくださいね。でも、より自分らしさを出すためには、必要なこともあります。
日常会話で使うボキャブラリーを増やす
会話で使えるボキャブラリーが豊富な人はトークスキルも高い!
そもそも人は、「知っている単語」と「実際に会話で使える単語」には差があり、知っている単語の20%しか会話に使っていない人が多いそうです。
英会話などで「日常会話」に必要なのが約2000語程度と言われていて、日本の高校生までに習う英単語は3000語を超えているそうです。つまり、知っている単語の活用法が分かれば、もっとスムーズに話せるということ。
憧れの人をどんどんパクって、日常会話で使うボキャブラリーを増やすことで、より会話上手で愛されるオトナな女性になりましょうね。