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大人ひとり暮らしの家具選び 予算配分と選び方のコツ

ひとり暮らしを始めるタイミングは、手持ちの家具を一新するいい機会でもあります。今回は10万円台の予算で、自分らしく暮らすインテリアのアイデアとおすすめの家具をご紹介します。

土橋 陽子

執筆者:土橋 陽子

家具・インテリアコーディネートガイド

ひとり暮らしを始めるとき、新しい一日をワクワクした気持ちで始めたくなるようなお部屋にしたいですよね。今回は予算を10万円台として、居心地のいいお部屋を作る必要最低限のアイテムと、選ぶ際のポイントをご紹介します。
www.allabout

居心地のいいインテリアで毎日を過ごせたら、とワクワクする気持ちのうちに新生活の準備をととのえてしまいましょう


予算10万円台、メリハリをつけたアイテム選びをしましょう

生活の中で最低限必要な機能、「食べる」「寝る」「プライバシーの確保」。この中でも、予算配分として最もお金をかけて選びたいのがテーブルです。予算の半分を使ってでもいい物を探すとよいでしょう。テーブルというのは家具の中で最も手を触れる機会の多いアイテムです。手触りや素材感に気をつけて選ぶと、日々の生活の満足度が違ってきます。また食事以外に過ごす時間も長く、結果として思い出が募りやすいアイテムでもあります。

次に寝る場所。と言ってもベッド本体は安く抑えて、ベッドリネンやクッション等で個性を出すのがおすすめです。最後にカーテンやブラインドで作る窓まわり。プライバシーの確保と、日当りによる光と温度のコントロール等、優先的な機能を重視してアイテムを絞り込みます。そのうえで好みのカラーや素材感を、他のファブリック類と丁寧にコーディネートしていくことで、予算を抑えつつも満足のいくインテリアをつくることができます。

■目次(記事内リンク)
食べる / 寝る / プライバシーの確保 / 好みのカラーの選び方

「食べる」 予算半分が目安!いいテーブルとは

まずはテーブルからご紹介します。ひとり暮らしのときは持ち帰った仕事や、資格取得の勉強に使っていたデスク。それが、二人暮らしのときはダイニングテーブルに。友人を呼んだ時や、小さな家族が増えた時も使えるとしたら夢も広がります。そういった観点から、4万円/6万円/7万円/それ以上の4段階でアイテムをご紹介します。
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テーブルを囲むという幸せな風景は、人を元気にさせます。安価な物を新調するより、実家の小振りなテーブルを譲ってもらうという手もあります。

予算4万円~greeniche(グリニッチ)オリジナルのカフェテーブル

チークの無垢材をぐるりと巻いたテーブルの質感と、黒塗装とアルミの一本脚が軽快な印象ながらも、凝ったデザインのgreeniche(グリニッチ)のオリジナルカフェテーブル。厳しく選んだ木材の加工から仕上げまでを自社工場で受注生産している特別感もおすすめポイントです。将来的にダイニングテーブルとしても使えるようにするには、(合わせる椅子の高さにもよりますが)高さを680~720mmの範囲でオーダーするとよいでしょう。
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オリジナルカフェテーブル(チーク)/価格:40000円(税抜)/サイズ:W900×D700×高さ指定可能/材質: 天板:チーク突き板張り、無垢材回し(オイルフィニッシュ) ポール:スチール塗装仕上げ 脚:アルミダイキャスト


予算6万円~ビンテージのネストテーブル 

「ネスト=入れ子」。ネストテーブルとは、大・中・小のテーブルが入れ子になっているデザインのテーブルのことを言います。サイドテーブルなので高さはダイニングテーブルよりは低めですが、ひとりがけのソファーで軽くPC作業をしたり、低めの椅子で食事をとるには十分です。

複数ある特徴を有効利用して、PCや資料は大きめサイズのものに、飲み物は小さめサイズのものにと用途に分けて使うと思わぬ事故の心配もなく、友人を招きたい人にもお勧めのスタイルです。床座や、小さなスツール、後ほど出てくる畳ベッドにも合わせられる、意外な万能アイテムです。
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ビンテージの良品で6万円台~入荷するとすぐに売れてしまう人気アイテム/代官山「greeniche」にて撮影


ネストテーブルを選ぶのであれば、状態のいいビンテージから選ぶ事をおすすめします。時間を経て飴色になった木の風合いや重なり合うディテールの美しさ等、現代ではそうそう見られないような品質のアイテムが豊富です。お探しの場合は、ネットだけでなくお店で実物を確かめてから購入される事をおすすめします。下記にネストテーブルの扱いもよく見られ、実店舗もあり、且つ品質において信頼できるショップをご紹介します。

・ロイズ・アンティークス
aoyama@lloyds-antiques.com

東京都渋谷区神宮前3-1-30 /TEL :03-5413-3666

英国アンティークを中心にヨーロッパ各地のビンテージを扱っています。都内に複数の店舗があります。

 

http://www.greeniche.jp/shopdetail/029001000002/019/Y/page1/recommend/

東京都渋谷区猿楽町29-10/TEL: 03-6416-5650

北欧ビンテージ品を扱っています。鳥取県米子市に本社と自社木工所があり、メンテナンス対応も細やかです。代官山のヒルサイドテラスにショップがあります。

 

・pour annick(プールアニック) 
http://pourannick.com/shop-access/

住所:東京都目黒区中町1-6-14 / TEL: 03-6303-4511

北欧ヴィンテージ品を扱っています。目黒通りの老舗家具屋のひとつで、『東京ヴィンテージ』という厳正に審査を通った出品者の価値あるリサイクル品を売買するサイトも運営されています。

 

予算7万円~買える名作家具のダイニングテーブル

新生活に便利で、今後も持っていたいと思える名作家具でおすすめなのが天童木工から出ている正方形のテーブル。このテーブルであれば幼児を含む家族4人暮らしまで使う事も可能です。

www.tendo.co.jp

見えない所に成形合板(薄い木材を何枚も重ねて型で曲げる加工技術、北欧家具によく見られるカーブの作り方です)を効果的に使い、天板に対して斜め45度に脚がついているため足下が広々としている、細やかな工夫が名作家具たる秀逸なデザインです。



http://www.tendo-mokko.co.jp/products/detail.php?mid=3111&gc=4

価格:¥70,000(税別)/サイズ:W800×D800×H700 /材質: 甲板:ナラ板目 脚:ホワイトビーチ

 

 ちょっと予算オーバーだけど...信頼できるショップに名品探しに行くのも楽しい

名品と呼ばれる名作家具であれば、良質なユーズドアイテムを扱うお店をこまめにチェックするのも宝探しのような楽しさがあります。私のお気に入りの、ユーズドも扱う東京のショップを3店だけご紹介します。

・D&DEPARTMENT TOKYO(ディアンドデパートメント トウキョウ)
www.d&de

〒158-0083 住所:東京都世田谷区奥沢8-3-2 / TEL: 03-5752-0120

日本のデザイン界が世界的にも非常に元気だった1960年代~現在も作られているロングライフデザインのものや、価値のある中古家具を販売しています。掘り出し物に合える確立の高いお店です。

 

・Mid-Century MODERN(ミッド・センチュリーモダン)
www.mid-centurymodern.comundefined

東京都渋谷区猿楽町11-8 メゾン代官山1F/ TEL:03-3477-1950

ミッドセンチュリー期と呼ばれる1940~70年代頃にデザインされたビンテージ家具の老舗ショップ。店内にはコレクション物のアイテムもあり、店員さんの知識も豊富です。

 

・blackboard (ブラックボード)

http://www.karf.co.jp/shop/#02

住所:東京都目黒区中町1-6-14 宝恵マンション201 /TEL:03-6303-3064

目黒通りの老舗家具屋・karfのプロデュースするビンテージ家具屋。karf本店からも歩け、インダストリアルとビンテージが程よくミックスされていて価格も良心的です。

 

「寝る」 土台は低コスト、ファブリックで個性を

予算内のアイテムで快適な“土台”をつくり、ファブリック類で“自分好みのインテリア”を演出する事ができます。寝る場所づくりで大事なのは3つ。「通気をよくすること」「清潔を保てる構造を選ぶ事」「体にいいマットレス(敷き布団)を選ぶこと」の3点です。素敵なベッドは沢山ありますが、部屋が狭いようであればヘッドボードのないタイプを選ぶとよいでしょう。ヘッドボードのないタイプであれば、ソファーのような使い方をしても違和感がないのでおすすめです。
www.ieno

右手奥にかかっているカーテンとベッドカバーは色違いの同じアイテム「マルチカバー」。ファブリックで大胆にインテリアを彩る提案をしているieno texitle。

脚付きマットレスも人気がありますが、衛生面と健康面で構造体とマットレス本体が分かれているベッドをお勧めします。分かれている事でマットレスを定期的に裏返しすることができます。半年に一度程度上下を入れ替えたり、表裏を打ち返す事で一部分だけが劣化することを防ぎ、いつもいい姿勢で寝られる状態を保つ事が出来ます。また、昔からある布団も簡単に干す事が出来るという点でおすすめです。そういった観点からお勧めしたいのは、下記2タイプの組み合わせです。
  1. すのこベッド+ポケットコイルスプリングのマットレス&ベッドパッド
  2. 畳ベッド+布団

1.すのこベッド+ポケットコイルスプリングのマットレス&ベッドパッド

疲れを癒して心地よく目覚める為には、どんな寝相をしても腰や背中を点で支えてくれるポケットコイルスプリングのマットレスがおすすめです。寝ている時には思いのほか汗をかくので、マットレスの上には必ずベッドパッドを載せます。

国産桐材すのこベッド
国産材は元々日本の気候で育っており、桐は湿度を度に調整してくれるので、昔から着物等大切な物をを収納するのに適した木材です。下の商品は、マットレスを裏返すタイミングで、二つ折りにして掛け布団を部屋干しする事もできます。森林にいるような香りも魅力。価格も1万円以下で、サイズはW990×L2000×H40と市販のマットレスに対応した大きさなのでおすすめです。詳しくは下記リンクでご確認ください。


●圧縮梱包のポケットコイルスプリングマットレス
ロール状に圧縮された状態なので運び易く、玄関での受け取り後も1人で設置できるので安心です。見知らぬ運送業者の方に家の中に運び入れてもらうことなくセットできるのは革新的です。価格もシングルサイズ(L1950×W970×H170)であれば、送料をいれても2万円以下から揃えられます。


●ゴムベルト付の洗えるベッドパッド
マットレスに固定できるゴムベルトがついているタイプがおすすめです。固定して一体化させておけば、シーツがけもスムーズに行うことが可能です。ポイントとしては、洗濯機で日常的なお手入れする場合、細かなキルティングが施されていることが重要になります。こちらの商品は、シングルサイズ(L1950×W970)で送料を入れても5000円以下で準備できます。


2.畳ベッド+布団

畳は日本の気候にあった素材で、近年その良さが見直されています。檜のベッドは、帰宅した時に森にいるような香りで包んでくれます。また、黒畳のモダンな印象デザインなので、布団をたたんで床座で過ごす時間もリラックスできておすすめです。


合計予算3万円台で選ぶ良質で適正価格の掛け布団・カバー類

最小アイテムで揃える場合、通年を通して使える、夏と冬で分けられる2枚構造の羽布団、タオルケット、カバー類を好みの素材と色味で用意します。

・2枚構造の羽毛布団
国産のものは2枚を重ねたときのスナップボタンや、カバーを固定する紐を通すループが縫われていて安心です。海外ブランドの物を購入する際は、ボタンやループの有無、縫製等を確認する事をおすすめします。


・オーガニックコットンのタオルケット
タオルの産地、今治で織られたタオルケットです。快眠を考えた通気性と、ふんわりとしたロングパイルで肌ざわりの気持ち良さが特徴です。落ち着いたカラー展開も魅力です。

・素材が重要なカバー類
綿は、非常に丈夫な素材で織り方で様々な表情をもちます。ハンカチやYシャツに使われるブロードは、適度な光沢感や柔らかな肌触りが特徴で少し暖かみがあります。ストライプに見えるサッカー生地はさらりとしていて夏向きの素材。2重ガーゼの優しい風合いや色合いも、ベビーだけではなく、敏感肌の方にもおすすめです。

麻は、夏のイメージが強い素材ですが、ざらりとした厚手の糸の撚りのものは冬には暖かさを、夏にはさらりとした涼やかさを演出するので通年使える素材です。特にリトアニア製のものは品質や美しいカラー展開に定評があります。

シルクは、肌や髪への摩擦が少なく、手触りも柔らかく贅沢な気持ちを味わう事が出来ます。ただ自宅で洗濯するとなると手洗い、陰干し、スチームアイロンがけとなかなか手間がかかるのが難点です。シルクはパジャマやナイトキャップにシルクを用いる方が手軽に生活に取り入れられるのでおすすめです。

「プライバシー」 カーテンは部屋に合った機能が大切

厚手のカーテンを「ドレープ」、薄手のカーテンを「レース」と呼びます。カーテンやブラインド等は、防犯、防音、防熱、遮光等、お部屋のある環境によって、機能を優先したうえで、好みのスタイルに整えていくとよいでしょう。
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カーテンレール2本の室内側にドレープ、窓側にレースを配置するのがもっともオーソドックスなスタイル

●部屋の環境別、カーテンのおすすめ機能

・窓の外近くに隣家がある、道沿いにある場合
ミラー加工されているレースカーテンに、好みのドレープを合わせるのがおすすめです。日光を反射する事で、外からの視線を遮りながらも明るさを室内に取り入れる事が可能です。窓の近くに立った時も人影がうつるのを防いでくれるので、防犯効果があります。夜には反射効果が落ちるので、遮光性のあるドレープをひくことがおすすめです。

・日当りが悪く、日中家で過ごすこともある場合
日光を効果的に取り入れたいけれど、隣家も近くにあり視線が気になる場合は、ブラインドがおすすめです。羽の角度で目隠しをしながら日光を取り入れる事ができます。夏の暑さや寒さから室内の温度を守る為には、ドレープを合わせるのもお勧め。寒暖がさほど気にならない場合は、レースのカーテンを合わせて光の質を柔らかくすることも、部屋の中が北欧のような雰囲気になり素敵です。

・睡眠時間が不規則な仕事をしている場合
遮光を一番重要な項目としてドレープを選ぶか、ブラインドがおすすめです。遮光には等級があり「完全遮光」であれば真っ暗に、遮光1級でわずかに日光が入ってきます。店内でカーテンの内側から照明を見る事で、どの程度遮光してくれるかを目で確認する事ができます。特徴のあるデザインのレースを内側にかけて、インテリアを楽しむのもおすすめです。

・西日が直接入ってくる、お留守番ペットがいる場合
遮熱機能のあるカーテンを選ぶ事が重要です。レースでもドレープでもステンレスが編み込まれているタイプがあり、レースは種類も豊富ですし値段も手頃です。

都内で個性的なカーテンが買えるショップ

カーテンを購入する場合、窓のサイズが合うのであれば、質感と機能性を加味して既製品を選びます。窓が大きい場合や変形型の場合は、オーダーで作るということになります。オーダーはしばしば高額になりがちですが、ヒダをとらずにフラットに仕上げたり、オンラインショップを有効利用したりすることで費用を抑えながら、インテリア性を高める事も可能です。

http://www.ddintex.co.jp/collection/collection.php

〒152-0035 東京都目黒区自由が丘3-8-1メイプルウエスト1F /TEL: 03-5731-3650営業時間:10:30-19:30/定休日:第ニ木曜日午前中

ナチュラル系のオーダーカーテンで手頃な価格帯のものを扱うお店として、自由が丘にあるDDintexもおすすめです。店内に吊られたカラー展開の美しいリネンやシックなストライプ、甘過ぎない花柄やドットのファブリックには、金額別にランクを表わす記号がふられています。

カタログ巻末の一覧表で様々な仕立て方をしたオーダーした場合の価格が明快に把握できるので、ゆっくりと検討することができるのも嬉しいポイント。

 

http://ienotextile.com/shopinfo/

〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町30-3 A2F TEL.03-5784-1657 / 営業時間: 11:00-19:00 無休

代官山にあるieno textile(イエノ テキスタイル)には、手の届く金額で売られている「フリースタイルクロス」があります。フリースタイルクロスとは、オリジナルのクリップを用いてカーテンとして使うことができるというもの。

テキスタイルデザイナー・南村弾による素材感の美しい布で窓辺を演出くれます。他にもレースカーテンと同じ生地でできた照明等、布で大胆にインテリアを演出するディスプレイがあり、遊び心を刺激してもらえるアイテムが揃っています。

 

採寸方法や見積りが分かりやすく、個性的なオンラインショップ

びっくりカーテン
機能性で選択できる種類が豊富で、巾も丈も1センチ単位から既製品のような価格でオーダーが可能なショップ。

INN'S(インズ)
人とはちょっとちがうアイテムを選びたいけど、コーディネートがちょっと心配、という大人の女性向けのセット販売アイテムを多く扱うショップ。

リネンカーテン工房ぷらら
綿や麻の天然素材に特化しており、両開きカーテンの金額設定がかなりお得なショップ。

好みのインテリアを叶える色の選び方

インテリアを決める必要最低限の大きな家具を選んだら、窓周りやラグ等で好みのスタイルのインテリアに近づけていきましょう。変える事のできない床や壁の色・質感を考慮しながら、まずはカラーとスタイリングを決めます。

・使う色は、ベーシックカラー+1色までならまとまる

グレー・ベージュ、ホワイト、ブラック以外は2色までに抑えると、必ずまとまります。色味を合わせる事で、高価なアイテムと、安価なアイテムを組み合わせても、きちんと作りたいインテリアに収まってくれます。ちなみに紺や赤は、値段でクオリティーに差の出やすい色だということも重要な豆知識です。

・常にサンプルを合わせて撮った写真を携帯して買い物する
インテリアショップやカーテン専門店では、小さなファブリックのサンプルを用意している事があります。サンプルがもらえるかどうかはお店のスタッフに聞いてみましょう。集めたサンプル類を、家で組みあせたうえで、質感を目や手で確認するシンプルなやり方が一番です。

昼と夜では見え方も全く異なるので、お部屋で過ごすのが長い時間帯を中心に、居心地のいいインテリアを演出することが重要です。写真を撮ってデータとして持ち歩くのも、アイテムを買い足していくときに便利です。
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同じグレーでも、ラフな印象のリネン、輝きのあるシルク、さらりとした綿等素材のもつ特徴で奥行きを出す事ができます


最後に、自分らしく暮らす為のちょっとした楽しいアイデアのお話を。どんなにライフスタイルが多様になっても、暮らしに必要な機能はそう変わりありません。一人暮らしは自由気ままな分、誰にも注意されず全部を自分で管理する必要があります。いつもはできる事も体調や人間関係等でふとバランスを崩すと、寝に帰るだけの散らかり放題の部屋になったり、朝出かけるのがどうしても辛い環境になったりしがちです。

そんな時にこそテーブルでゆっくりと食事をとったり、お気に入りのベッドリネンにくるまったり、カーテンをあけて朝日を浴びたり、普通のことをすることが元気になるきっかけになる事も多いのです。あなたも今度こそお気に入りのインテリアで新生活をはじめてみませんか。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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