途中の指示で覚えておきたい単語
下記は覚えておくと便利です。・カナン(kanan) → 右
・キリ(kiri) → 左
・ドゥパン(depan) → 前、次
・ブラカン(belakang) → 後
・サンピン(samping) → 隣、横
・プータルバリッ(putar balik) → Uターン
・ルルース トゥルース(lurus terus) → このまままっすぐ
・フジュン(hujung) → 端(前方の突き当り、の意味でも通じる)
・ベロッ(belok) → 曲がる
・ディ(di) → ~で、~に
これらの単語を組み合わせるだけでも、簡単な意思は伝えられます。
例えば、「ベロッ キリ ディ ドゥパン」と言えば、「次を左に曲がって」となります。「プータルバリッ ディ ドゥパン」と言えば、「次でUターンして」となります。
降りるときに使う単語
・シニ(sini) → ここ・サナ(sana) → あそこ
・ブルフンティ(berhenti) → 止まる(Stopでも通じます)
・グドゥン(gedung) → ビル
「ブルフンティ ディ シニ」と言えば、「ここで止めてください」となります。
どこか大きなビルを指さして「ブルフンティ ディ サナ」と言えば、「あそこで止めてください」。同じく指さして「サナ! グドゥンサナ!」と言えば「あそこあそこ!あのビルです!!」のような意味になります。
お釣りへの意思
数字を覚えなければならないので少し難易度が高いのですが、参考として記載します。・アダ クンバリアン ~? (Ada kembalian ~) → お釣り~もらえますか?(※)
※:“~”には数字が入ります。数字の読み方に触れると長くなるので、別途ガイドブックなどを参照してください。
その他にも、
・文頭にトロン(tolong)を付けると丁寧に伝わる
・文頭か文末にパッ(Pak)を付けると丁寧に伝わる(※)
※PakはBapakの略で、英語で言うところのMr.的な表現です。
などありますが、使わなくても十分伝わります。
必要最低限の単語を覚えておくだけでも旅路の手助けとなることもあります。
ジャカルタのタクシーで英語がまったく通じない状況になった際はぜひ挑戦してみてください。
最後に一点だけ。
無事に目的地まで届けてもらった後は、「トゥリマカシ(ありがとう)」で感謝の意を伝えましょう。