名門の「龍天門」
「龍天門」は1994年にウェスティンホテル東京と同時にオープンした中国料理のレストランです。有名小説の中でセレブリティの女性が行きつけにしている店として言及され、専門家の間でも評価が高いお店です。総料理長の陳啓明氏は、この道40年以上ものキャリアを誇り、今日の龍天門の地位を築きましたが、2012年にウェスティンホテル東京を離れることとなりました。しかし、その後、再び龍天門の総料理長として2015年10月14日付で復帰することとなったのです。
陳氏が再び腕を奮うこととなった名門の龍天門をご紹介しましょう。
豪華な内装
黒とゴールドを基調としているので、落ち着きがありながらも、ゴージャスな雰囲気をまとっています。テーブル間隔にも余裕があるので、十分に寛げます。テーブルウェアにも黒とゴールドが見かけられ、龍天門らしさが感じられます。箸は龍天門の名が記されたオリジナル品。陳氏が復帰してから使われるようになりました。
龍天門のディナーコース
アラカルトで好きな料理を注文するのもよいですが、龍天門で陳氏の料理を最大限に楽しみたいのなら、ディナーコースがおすすめです。なぜならば、季節毎の最高の食材と陳氏が日々生み出すアイデアによって、料理が構成されているからです。ディナーコース
- 芙蓉 10000円
- 桔梗 14000円
- 睡蓮 18000円
- 龍天門 22000円
- 薔薇 27000円
上記の中で、店の名前が付けられた「龍天門」コースをご紹介しましょう。コースは以下のような構成となっています。
龍天門コース
- 龍天門特製焼物入り前菜の盛り合わせ
- 24頭 干しあわび
- 総料理長おすすめの3品
- お食事
- 本日のデザートプレート