第1位 名古屋駅の新ビルOPENラッシュ
MISATO 「名古屋駅の高層ビルのオープンラッシュが一番の注目。3月に大名古屋ビルヂングの商業ゾーンがいよいよオープン。ファッションでは伊勢丹のセレクトフロアが、グルメでは東海初の人気店から地元の魅力的な飲食店までがセレクトされるようなので楽しみです。同じく春にオープン予定のJPタワーはKITTE名古屋がキーテナントとなりこちらも話題を集めそう。来春にはタカシマヤなどが入るJRゲートタワーの完成も控えていて、再開発が進む名古屋の駅前は、名古屋の人にとっても、名古屋を訪れる人にとっても楽しみなエリアです」
ガイド・大竹のイチ推し!は「きしめん」と「ういろう」
さて、ガイド・大竹がプッシュするのは名古屋メシからピックアップ。実は昨年の推しネタも名古屋メシで、事実、なごやめし普及促進協議会の設立やミラノ万博での名古屋メシワークショップ開催など、対外的に名古屋メシをアピールする機会がぐっと増えました。今年はそれらの活動がさらに本格化し、名古屋メシのブランディングがいっそう進むことが期待されます。その中で筆者が特に推していきたいのが、きしめん、ういろうです。
いずれも江戸時代またはそれ以前からの歴史を持つ、名古屋メシの中でも特に伝統のある一品で、対外的な知名度も抜群。しかし、当たり前すぎて地元の人もあまり真の魅力に注目しておらず、誤解を受けている代表格でもあるのです。きしめんは駅のホームの立ち食いばかりがお薦めされ、ういろうにいたっては昨年のネットのアンケート調査で「もらってうれしくないお土産」ワースト1に選ばれてしまいました。
そこで、本当においしい、本当はおいしい、きしめんとういろうをどしどし紹介していくのが今年の私の名古屋ライターとしての使命。ブレイクを予測する、のではなく、何とかブレイクさせたい!ともくろんでいます。
是非、年末にもう一度この記事をご覧いただき、当記事の予測が当たっていたか否か、チェックしてください!