背後に豊かな緑を控える別荘地のような立地に、築30年を経た建築家の設計による個性的な戸建て住宅が、住み手のいないまま空き家として残されていました。
これは、このようなヴィンテージ住宅を全面的に改修して新しい住み手に引き継ぐことを提案している住宅企画会社リビタが、納谷学さんと納谷新さん兄弟とともに取り組んだ「住宅再生プロジェクト」です。

緑道に映えるウッドデッキの白い家


写真をクリックすると次の写真に進みます
外観
1. 家の西側は玉川上水の脇を走る緑道に面している。写真:吉田 誠
外観
2. 緑道と2階のテラスは同じ高さになっている。
外観
3. LDKとバスルームをつなぐ三角形のテラス。真ん中は吹抜けのガラス天井。
外観
4. 約12.5mの長いアプローチの先に玄関が現れる。手前はハナミズキの樹。写真:吉田 誠




最寄りの駅から歩くこと約10分。閑静な住宅地の中の旗竿敷地にこの家は建っています。西側は井の頭公園から伸びる玉川上水の緑道に面していて、東側が玄関になっています。前面道路から母屋までのアプローチは約12.5mもあり、車を2台縦列駐車できます。
緑道側の2階には三角形のウッドデッキが南北に渡され、ここから玉川上水の緑や桜の樹を愛でることができます。

◆建築データと建築家プロフィール