アメリカ/アメリカの観光

サンディエゴのおすすめオプショナルツアー

サンディエゴは一年を通して過ごしやすいその気候と、古き良きアメリカンカルチャーが融合する街。旅行者のみならず多くのアメリカ人をも魅了し「アメリカズ・ファイネスト・シティ」と呼ばれています。今回はそんなサンディエゴの魅力により一層せまるオプショナルツアーをご紹介します。

執筆者:武部 光子

サンディエゴの魅力にもう一歩踏み込めるオプショナルツアー

カリフォルニア州の南端に位置するサンディエゴには、日本から直行便が出ており10時間ほどで行くことができます。雨も少なく、比較的一年中温暖で過ごしやすい気候です。海岸に沿って自然と調和のとれた街並みが広がります。またスペインやメキシコ領だった統合時代を色濃く残す建物が多く残り、アメリカの文化とミックスされエキゾチックな雰囲気が漂っています。

サルベーションマウンテン

雑誌や写真集、ミュージックビデオにたびたび登場するサルベーションマウンテン

サンディエゴの街はとてもコンパクト。ダウンタウン内であれば歩いて楽しむことができます。街中にも見どころはたくさんありますが、今回は少し足をのばし、サンディエゴの魅力に一歩踏みこんだツアーをご紹介します。やはりここでの交通手段は車ですが、旅先での運転は何かと不便だったり不安がつきものです。そこでおすすめしたいのがオプショナルツアー。見知らぬ土地での運転や、陸路での国境越えなどもガイドが付いていれば安心してお楽しみいただけます。

サンディエゴのおすすめオプショナルツアー

サンディエゴは一年を通して過ごしやすいその気候と、古き良きアメリカンカルチャーが融合する街。旅行者のみならず多くのアメリカ人をも魅了し「アメリカズ・ファイネスト・シティ」と呼ばれています。今回はそんなサンディエゴの魅力により一層せまるオプショナルツアーをご紹介します。

■砂漠の中の芸術サルベーションマウンテン
GOD IS LOVE

ナイト氏が伝えたかったこと。それは”GOD IS LOVE”

サンディエゴから車で3時間、砂漠の真ん中に突如現れるカラフルな丘がサルベーションマウンテンです。この丘は30年以上の月日をかけて、芸術家のレナード・ナイト氏が”GOD IS LOVE”をテーマに作り上げた作品です。もともと無許可で作り始めましたが、彼の意志に多くの人々が賛同し、2002年に連邦議会より「国家的財産」と指定を受け、その存在がオフィシャルなものとなりました。丘全体をキャンパスにした作品は実際に登ったり、中に入ったりすることもできます。またその鮮やかさや可愛さから多くの雑誌やミュージックビデオの撮影場所としても有名となっています。


■サンディエゴから日帰りで行けるメキシコ・ティファナ
国境を越えメキシコ

歩いて国境を越えメキシコへ

サンディエゴから南へ約20分ほど車を走らせると、メキシコの都市バハカリフォルニア州ティファナへ訪れることができます。陸路で国境を越えればそこはもうメキシコ! ティファナのダウンタウンにあるレボルシオン通りには革製品、銀細工、陶器などの雑貨屋さんが多く並びます。政府によって治安も改善されつつあり、またダウンタウンのお店の多くはアメリカドルや英語が使えるので、メキシコの雰囲気をちょっぴり味わいたいという方にはおすすめのエリアです。


■2016年に開園100周年を迎えるサンディエゴ動物園
サンディエゴ動物園

サンディエゴ動物園で一番人気のパンダ

ダウンタウンの北部に位置するサンディエゴ動物園は40ヘクタールという広大な敷地に約650種、約3700頭の動物が飼育されています。1日で周るにはあまりにも広い園内ですが、40分ほどで園内を一周できる「ガイドバスツアー」や、園内を縦断するゴンドラ「スカイファリ」を利用すると効率よく多くの動物を見ることができます。また園の1番人気はパンダキャニオンのパンダたち。ここサンディエゴ動物園で生まれ育った愛くるしいパンダたちを見ることができます。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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