「あ、この人だらしない生活を送っていそう」と思われているかも?
いくら着飾っていても、ここがダメだと台無し!なポイントがあります。
バッグの中がぐちゃぐちゃ
バッグの中身、帰宅したら毎回ちゃんと全部出していますか? 家に帰ったらバッグの中身を一回出して、レシートやホコリやちょっとしたゴミなども出して、次の日必要なもの、いらないものを整理してみましょう。バッグの底から、昔のレシートが出てくるとかは、ダメですよ~。男性はそもそも手荷物が少ないので、バッグの中はいつもシンプル。なので女性のバッグの中身がごちゃごちゃしているのを見ると、それだけで嫌悪感を抱かれることもあるんです。バッグはあなたの生活スタイル、部屋の中、生活空間の象徴。小物をそのまま放り入れず、サイズ違いのポーチをいくつか使って整理するのも綺麗に見せるコツですね。バッグの中がキレイな女性は、生活空間もちゃんとしている人だと思われると考えれば、おトクかもしれません。
鏡やメイクポーチが汚い
メイクポーチやコスメなどの汚れは、「着飾っているのに実は汚い」というマイナスのギャップに……。
女性にとっては、毎日使うからこそ汚れやすいことを知っているけれど、男性からすると鏡やメイク用品、メイクポーチが汚い女性は、生活自体がだらしないと思われてしまいます。そう思われないために、メイクをした後は必ず自分を写してくれた鏡を綺麗に拭いて、そこでメイクが全て完了というふうにしてみましょう。
言葉が汚い
女子会には注意!話に夢中になると、だんだん言葉遣いが雑になってしまうこと、ありませんか?
「やばい」→「すごい」
「うまい」→「おいしい」
「でかい」→「大きい」
「マジ」→「本当」
「あいつ」「こいつ」「そいつ」などを言わない……。
自分の言葉使いをちょっと振り返ってみるだけで、意識していないうちに汚い言葉を使ってしまっていることがたくさんあるんです。ナイフやフォークなどの食事マナーを心得ていたとしても、「このサラダうめー」とか「肉がでけー」と言っていたら台無しなのはわかりますよね!
いつも新しい、流行の服を着ているオシャレさん
これは少し意外な落とし穴です。テレビなどで、「美人グラビアアイドルやモデルの汚部屋を公開!」なんて企画がある影響もあるかもしれませんが、男性には洋服が大好きなオシャレさん=洋服をいっぱい持っている=物欲がセーブできなくて、部屋には物が溢れていて汚い……という連想されてしまうこともあるんです。もともと男性は清潔感のあるベーシックなアイテムをうまく着まわす「着こなし上手」な女性を好むものです。逆に言うと、流行に敏感で(女性から見て)オシャレな女性は、流行に流されて服ばかり溢れている「着こなし下手」と思われてしまいがちなのです。
そもそも、男性の服はTシャツやワイシャツ、ジャケットなど型が整っていて畳みやすく、収納しやすいデザインが多いのですが、女性の服はデザインが複雑で畳みにくく、収納しにくいため、つい散らかってしまう人が多いのも事実。私はキレイに整頓しているという人は誤解を解けばいいわけですが、実はベッドの上に洋服が山積み……なんていう女性は、最新ファッションをチェックするのと同じくらい、部屋をキレイにすることにも力をいれてみましょう。
ネイルがはげている・メイクがよれている
そもそもハデなネイルは男性が好まないもの。華美なオシャレよりも、清潔感を重視して。
朝はちゃんと綺麗にメイクアップしてきたのかもしれないけれど、夕方に人と会う予定があったらちゃんと会う前にメイク直しをしますよね? ファンデーションが皮脂でよれていたら、目の下にマスカラが溜まっていたら、口紅が落ちかけていてボロボロ状態だったら、だらしない女性だと思われてしまうのは当然。
ネイルも同じです。たとえ1本でも、少しでもハゲてきたら、ちゃんとケアして、やり直しをしましょう。「どうせ月末にネイルサロン行くつもりだから、あと1週間くらい、1~2本くらいハゲたままでもいいか……」と思ってしまう気持ちは、よくわかります。でも、その中途半端ネイルの状態だけを見た男性からすれば、美しいとも可愛いとも思わないのはもちろん、ただ「だらしない」という印象しか抱かないのも事実なのです。
ネイルサロンにこまめに通ってリペアできればいいのですが、なかなかそうもいかないという人には、セルフで「爪磨き」をするのがオススメ。そう、学生時代にやった、あの爪磨きです。ちゃんとお手入れをして「ツヤ」を出していれば、中途半端なネイルよりも1000倍ステキに見えますよ。爪磨きなら磨いてお手入れをしているだけですから、ネイルアートが禁止されている職場でも大丈夫ですし、何かを塗っているわけではないので、突然ハゲたり欠けたりする心配もありません。
どれもちょっと気を付けるだけで、素敵な女性に見えるポイントです。今日からさっそく心掛けてみてくださいね。