近未来コンセプトカーから未来が見える!?
今回の展示で目に付いたのは、近未来の暮らしを想定したコンセプトカー。近い将来に実用化されそうな自動車が各メーカーにあります。世に出てきた場合に過去の写真と見比べてみるのもおもしろいと思います。ぜひ撮影しておきたいジャンルです。
ダイハツの「NORI ORI」。「乗り降り」をそのまま命名。車椅子などの乗り降りも楽にできる構造。
ダイハツの「HINATA」。シートが横に稼動してひなたぼっこもできるという意味からのネーミングらしい。こんな車があったら楽しそう。
トヨタの「FCV PLUS」。SF映画に出てきそうなボディももう実現間近かも。水素タンクで動くコンセプトカー。
トヨタの「KIROBO MINI」。こちらは番外編。会話用ロボットの「KIROBO」を座高100ミリにしたサイズ。車に積んで相棒として走れる日も近いかも。
「はたらく」自動車も見逃せない
展示数は多くはありませんが、パスやトラックなどの「はたらく自動車」も展示されています。それこそ日ごろはあまりお目にかかれない車種がこの実用系の車。こんなときこそ、レンズを向ける絶好の機会です。
三菱ふそうの「スパーグレートV 2016年モデル」。会場のライティングもボディーラインカラーと統一。会場の雰囲気も入れ撮っててみた。
三菱ふそうの「スパーグレート スパイダー」。大きな爪でがっしりと物をつかめるハードな重機は子供たちにも人気が出そう。
日野の「フューエル セルバス」の車内。燃料電池バスのコンセプトカー。もう実用化されていもおかしくない雰囲気。
お待たせしました。
次のページでモーターショーのコンパニオンガールの写真を一挙公開です。