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即効・顔回復テクニック&スキンケア(6ページ目)

撮影当日、モデルの肌状態が決していいとは言えない、そんな時。モデルの肌を即ベストな状態に整えるためにメイクアップアーティストたちはどんなテクニックを使っているのか?秘密の「顔回復スキンケア」をご紹介します。

執筆者:All About 編集部

File.5 高橋里帆さん流
ゆるみ回復テクニック&顔回復スキンケア

「引き締まったシャープなフェイスラインと、なめらかでハリのある肌は、イキイキとした印象のために欠かせません。

顔の輪郭がぼやけていたり、毛穴が開いていたりといった“ゆるみ”があると疲れた顔に見えてしまい、実年齢以上に見た目年齢を高く見せてしまうんです。

前日の食事や、睡眠不足などの影響でモデルさんの肌に“ゆるみ”を感じたときには、温冷洗顔からスタート。温冷洗顔は肌を引き締めるだけではなく、お湯とお水の交互の刺激によって血流も促すので、顔色が冴えない時やむくみを感じる時にもおすすめです。

そして、肌を引き締めながら細胞のひとつひとつにしっかり水分を与えて弾力を蘇らせると、その人本来のスッキリとした表情に。その上でベースメイクをすると、なめらかなハリのある肌に仕上がります」

高橋 里帆さん Profile
濱田マサルさんのアシスタントを経て独立するやいなや、美容誌をはじめ各メディアにひっぱりだこに。ご本人も見とれてしまうほどのキレイな肌の持ち主でもあります。高橋さんご自身の美容法はというと、週3回くらいの岩盤浴。定期的に通うようになってからは代謝がよくなったのか、肌がツルツルになったそう。

Step1
温冷洗顔をする

38℃程度のお湯と19℃程度の水を使って、温・冷を何度か繰り返して洗顔を行う。こうすることで毛穴を引き締めながら、肌の血行を促す効果が。

Step2
ローションでパッティング

たっぷりのローションをコットンに取り、肌全体にトントンと軽くたたくようになじませる。肌を触ってみてひんやりとした感触を感じられるようになればOK。しっかりと化粧水を補給できた証拠です。

Step3
クリームでリンパマッサージ

たっぷりとクリームをつけ、額の中央→こめかみ、眉上→こめかみ、眉下→こめかみ、目の下→こめかみ、頬骨→歯の噛み合わせ、フェイスライン→耳の付け根、首筋、鎖骨の順に上から下へとマッサージ。

Step4
ミストローションをたっぷりとスプレー

さらに保湿をするために、ミストローションを顔全体に吹きかける。浸透したら軽くティッシュオフし肌表面の状態を均一に。

このページは2015年11月10日時点の情報です
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