50日移動平均線で足踏みする日経平均

日経平均は50日移動平均線を手前に足踏み状態ですが、ナスダックの動きを見る限り、このまま2万円を超える動きになるはず・・・

日経平均は50日移動平均線を手前に足踏み状態ですが、ナスダックの動きを見る限り、このまま2万円を超える動きになるはず・・・

2015年10月30日の日銀金融政策決定会合の結果では追加緩和なしとなったにも関わらず株価は上昇した日本株ですが、日経平均の日足チャートは依然として50日線に抑えられており、米国に比べて出遅れ感があります。しかし、ここで注目したいのは世界的金融緩和を再確認!日経平均はどこまで上がる?日銀追加緩和なしでも大幅上昇となった理由などでも指摘していますが、米国株の動きです。

実は先行指標となる米国ナスダックも200日移動平均線を前に、こうした短期的な揉み合いが続きました。しかしその後、ECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁による12月追加緩和示唆と中国の利下げによって、力強く200日移動平均線を上に突き抜けていったのです。そして、さらに過去に揉み合った節目の5,000ポイント位置にあたりでも、3日連続の気迷い短線を出したのですが、10月28日のFOMC声明発表で現状維持(利上げなし)が発表されると、大きく伸びて高値引けし、強い陽線で上にブレークしました。その後週末終了間際に急落して値を幾分落としましたが、非常に強いチャート形状となっています。
50日移動平均線を前に足踏みする日経平均

50日移動平均線を前に足踏みする日経平均



日経平均が2万円を回復するのは当然の流れか!?

この流れを踏襲するとすれば、日経平均もこのあと50日移動平均線を当然のように飛び越え、2万円回復を目指すのではないかと思います。まず、日本株の現状を確認すると、信用評価損益率は買い方が売り方を完全に逆転しました。長期のサメーションインデックスでもマイナス域から一気にプラス回復しており、上昇トレンドの特徴が良く出ています。
株価の指標は上昇トレンドの特徴が良く出ています

株価の指標は上昇トレンドの特徴が良く出ています

一方、これだけ米国株が上昇してくると、海外投資家もリスクオン姿勢を強めそうです。そして仮に、米国株がこのまま強い基調で過去最高値更新を視野に入れるようになってくると、ポートフォリオの整合性を保つためにも出遅れ感のある日本株にも当然買いを入れる必要が出てくるからです。

ただし、注意しなくてはいけないのは、日米共に年初来最高値に並んだところでは、トレンドの転換がある可能性があることです。その時は長期的な視点を働か
せ、夏の大下げからの戻り高値となって再び反落するのか、それとも新高値を更新していく流れになるのかを、慎重に見極めて行く必要があるでしょう。

参考:グローバルリンクアドバイザーズの最新投資ブログ

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