1人遊びも上手になる

ままごと遊びをする3歳児

ままごと遊び。テーブルの上に野菜が並んでいるつもりで手でトントン切っている3歳児です。

他人と一緒に遊ぶことも楽しめるようになる一方で、1人遊びの様子も成長していきます。例えば、「積み木を車に見立てて床や人の身体などを走らせる」「おままごとのおもちゃがなくても他の物で代用したり、何もなくてもふりをすることで楽しむ」など、「見立て遊び」や「空想したり想像したりして何かを作り上げていく力」が伸びていきます。また、大人の様子をよく観察してごっこ遊びに取り入れるようになるので、遊びに発展性が見られ、長続きするようになります。

1人遊びに夢中になっている時に声をかけるべきか悩む方もいるようですが、あえて声はかけず遊びの発展を見守り、「ねえ、ねえ」「見て、見て」と関わりを求めてきた時にはしっかり応じてあげましょう。

「遊ばせる」ではなく「子どもに遊んでもらう」

芝生を走る3歳児

次々大人を楽しませてくれる3歳児

このように、遊びを自分で生み出してどんどん発展させていく力が育っていくのが3歳代。「遊ばせなきゃ」と力むのではなく、「子どもの視点を楽しむ」「身近な物を遊びにするアイデアを教わる」「子どもに一緒に遊んでもらう」という気持ちで過ごすと、より一層楽しい時間が生まれると思います。
 

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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。