写真の明るさを調節する、<露出補正>機能
未補正で撮影。早朝の暗い時間のため、全体が暗く写っています。陽の出の雰囲気が出ていますが、鳥をメインに撮りたい場合は、露出補正で画面を明るくできます
画面全体の明暗を調節する<露出補正>という機能があります。
1ページの説明のように動物が黒っぽく写ってしまうときなどは、<露出補正ボタン>で露出をプラスにすれば画面は明るくなり、失敗を防げます。プラスの数字が大きくなればなるほど、明るく写せます。逆に画面が明るく白くなってしまうときは、露出をマイナスにするだけで明るさを抑えて写すことができます。
露光補正でプラスに調節。鳥が明るく写りました
なお、カメラの機種によりダイヤルで調整するもの、ボタンで調節するものなど様々なので、詳しくはマニュアルの「露出補正」の欄を参考にしてください。
露出補正ボタン