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SurfaceでわかるWindowsの特性

Windows 10が発売されたことでパソコンの買い替えを検討している方も多いのでは?実はマイクロソフト社が販売しているSurfaceが自分に合ったパソコンやタブレットを選ぶ際のヒントになります。この記事ではSurfaceを紹介しながら、Windowsパソコンを選ぶポイントを紹介していきます。

内川 功一朗

執筆者:内川 功一朗

パソコンガイド

Surfaceとはなんだ?

Surfaceとは、マイクロソフト社が発売しているタブレット、もしくはタブレット兼ノートパソコンのシリーズです。現在は未発売のものを含め、10インチクラスのSurface 3、12インチクラスのSurface Pro 4、そして13インチクラスでノートパソコンとして使えるSurface bookの3種類があります(Surface bookは日本では2016年に発売予定)。
Surfaceそろい踏み

Surfaceそろい踏み


これらはWindowsを提供しているマイクロソフト社が作っているだけあって、Windowsの特性がよくわかる仕上がりになっています。

例えば、Windowsタブレットでは、いま最も売れているカテゴリの8インチタブレットがありません。Windows 10ではデスクトップ+スタートメニューに原点回帰したので、あまり小さな画面では使いにくい一面があります。
Acer W3-810

8インチWindowsタブレットの元祖、W3-810


すべての製品がペン対応しているのもポイントです。これにより、デスクトップ画面などでは指だけでは難しい細かな操作が可能になっています。
Surface用のペン

すべてのモデルでペン対応を実施


そして、純正キーボードがすべてのモデルに備わっているのも見逃せません。これは「キーボードでの文字入力はWindowsの製品では必要」という意思の表れでしょう。
カバーにキーボードを備えている

カバーキーボードにも力を入れている


このようの、Surfaceの各モデルを見れば、画面の大きさやCPU、メモリなど、マイクロソフト社が考える「Windowsの特性」が見えてきます。それは他社のWindowsパソコンやタブレットを選ぶ際にも使える判断材料となるでしょう。

ここでは各製品ごとにそんな特性を見ていきましょう、
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