日の出銀座商店街でコロッケをいただく
AKB48のけっこう古い楽曲が聞こえてきた。と、目の前に商店街が現れた。妙に落ち着く商店街だ。商店街の事務所があったので、いらっしゃった方にお話をうかがうと、昭和38年(1963年)に商店街振興組合ができたそうだ。南に行ってみると、五叉路があった。
車や人がけっこう行きかっている。信号もなにもないので、ちょっとまごついてしまう。「日本一ゆずりあいモデル交差点」という看板があった。
さて商店街また戻り、環状八号方向。おっ、コロッケを売っているね。Oくん、さっそく2個買ってくれた。サンキュー!
あー、きょうはソースを持ってくるの忘れちゃったよ。やっぱり散歩のときは携帯用のソースを持ち歩かなきゃ。
あー、でもソースがなくてもおいしい。いや、むしろなしでいただきたいところだ。
と、歩きながら食べていると「おなかすきましたね」とOくん。だねぇ~。と、環八まで出た。
その後もいくつかの町工場を見ながら歩いた。本当に大田区には町工場が多い。
環八から延びる商店街がもうひとつあった。こちらもなかなか個性的でよさげな商店街だ。
なんともいいかんじのゲート。糀谷商店街とある。「青い鳥」という個性的な玩具店があった。駄菓子なども売られているようだ。ざっと商店街を見る。
環八にもどり、大鳥居駅まで歩く。産業道路と環八が交差する交差点で、さあどうしようかと悩む。このまま環八をまっすぐ行ってもお店はない、と土地勘のあるOくん。そうか、じゃあ、産業道路を大森方向へ歩こうか。
この日は小雨が降り、肌寒かった。そんななか、ランチをするお店を探して歩く。
次ページでは、カツカレー、ナポリタンをいただきます。