一人だからこそ、できることがある
一人だと不完全ですか?
でも、そんな状態でいると、むしろいい恋愛が掴めなくなってしまうかもしれません。
一人でいるうちに、学んでおいた方がいい大切なことがあります。それを今回、紹介します。
「どうして私は一人なのだろう?」と思い悩んでいる人は、こう考えてみることも大切です。
「一人の時間を与えられている」と。
逆に、恋人や家族がいることで、一人の時間が欲しくてもなかなか得られない人もいます。
そういう人は、「もっと時間があれば、もっと身軽な状態だったら、あんなことも、こんなことも挑戦できたはずなのに!」と悩んでいることもあるのです。
ただ、そういう人はそういう人で、「誰かと過ごす時間をきちんと与えられている」とも言えます。
どっちがいい、悪いではなく、「今はそういう時期だ」ということなのでしょう。
一人の時間があるからこそ、できることも色々とあります。
一人の時間があるからこそ、自己実現のために時間を使えたり、人に合わせることなく、思いのまま行動ができたりもします。クリエイティブなことをしたいときは、自分の内側に入っていく作業も必要なので、一人の時間が重要なこともあります。
つまり、自分らしい人生を歩むためには、一人の時間が必要なこともあるんですよね。
これは、話半分で聞いてほしいのですが、あるスピリチュアルな能力のある人が、こんなことをおっしゃっていました。
「結婚は縁とタイミングだから、自分になにか原因があるかどうかではなく、そのタイミングが来ているか、来ていないか、縁があるかないか否か、それだけに過ぎないこともある」と。
現実的に、聖人君主だから、さらに容姿端麗で性格がいいから、結婚できるというわけでもありません。
ただ、もし本当に今、一人の時間を与えられているのであれば、今のうちに、学ぶべきことを学び、成長した方がいいでしょうね。一人の時間を卒業するタイミングを早めるためにも。
ただ、「自分は孤独な人間なのだ」と思いこんでいる人は、自分で自分を一人ぼっちにしていることもあります。
人と関わろうと思えば、関わることは可能です。自分が人に手を差し伸べることで関係が始まることだってありますしね。
ただ、その関わる人が「パートナーでなければいけない」と思うときは、「一人では不完全だ」と思っている証拠でもあります。
実は、「一人でも完全なんだ」ということを学ぶために、大きな力で、今、一人の時間を与えられていることもあるんですよね。
かなりハードルの高い学びではありますが、それによって、よりいい恋愛を掴めるようになることもあります。それについては、次のページで紹介します。