ひきこもりママにならないための、3つの心がけ
■子供の世界をお手本にメールやSNSへの依存はリアルなコミュニケーションの機会を減らし、寂しさを助長してしまいかねません。何事も場数が増えれば簡単に思え、減れば苦手意識が出てしまうもの。リアルなコミュニケーションだけで日々楽しく過ごしている子供たちを見習って、閉じこもらずに外に出てみましょう。
■スマホよりも目の前の人を大切に
「スマホがないとやっていられない」と依存しすぎていると、自分の姿を客観視できなくなります。一日のうち、どれくらいの時間、スマホを握っているでしょうか? もし友達が自分と一緒にいるときにスマホをいじっていたらイヤですよね。他人の振り見て我が振り直せ。大人に対しても、子供に対しても、スマホ片手のおしゃべりはやめ、意識して目の前の人を大切にするようにしていきましょう。
■少しの勇気
仕事柄、お悩みを聞く立場だからということもありますが、「私、ママ友付き合いが得意です!」という方に出会ったことがありません。圧倒的に「苦手」という方の方が多いのです。しかも、その多くが「受け入れてもらえないのではないか」「私なんて一緒にいても面白くないだろう」と感じています。
あなただけではありません。あなたの周りのママだって少なからずそう感じているのです。自分を卑下してしまって自らシャッターを下ろしてしまっては、声をかけたくても誘えません。話題を振らなくても大丈夫。大事なのは共感力です。
「そうだよね」
「分かる~」
「あるあるそういうこと」
人は同調されると自分も同調したくなる心理が働きます。ちょっとの勇気でお隣のママに近づいていってみましょう。