2015年は「焼き」革命!?注目の焼き家電が続々(3ページ目)

予熱いらずの本格オーブン！～象印・マルチコンベクションオーブン

ノンフライヤーの登場により、同じ原理で加熱調理ができるコンベクションオーブン(熱風循環オーブン)が注目されるようになり、ここ数年でたくさんの製品が登場してます。そんな中、象印から2015年秋に発売されたのが、予熱なしで使える本格コンベクションオーブン。立ち上がりの早い石英管ヒーター7本を搭載。庫内にある5本と庫外にある2本を切り替えることで庫内の温度を素早く上げ、オーブン料理に必須の「予熱」の手間をなくしました。
庫内の熱をファンで循環するコンベクションオーブンは、冒頭で触れたノンフライ調理のほか、肉の丸焼きやパン・ケーキなどの本格オーブン料理はもちろん、パン生地の発酵なども可能。さらに、本格料理だけでなく、揚げ物のあたため直しやトーストなど、日常使いとしても幅広く活用できるのが大きな長所です。
また、庫内の汚れを防ぐ「油飛び散り防止カバー」や、煙や臭いを抑える「プラチナ触媒ユニット」、扉が丸ごと取り外せて洗える構造など、使い勝手にも細かな配慮が行き届いているのもうれしいポイント。本格オーブンは欲しいけれど、日常使いができなかったり、お手入れが面倒なのはちょっと・・・と悩んでいた人に、おすすめです。
※参考：メーカー製品サイト
※参考：ニュースリリース