熱帯魚=熱帯地方に住む魚なので当然、日本の冬は、加温なしで乗り切る事ができません。水温を25℃前後に調整してやる必要があります。その為には、ヒーターによる加温がもっとも一般的な管理となります。なかには熱帯魚専用の温室を持ち、゛部屋ごと加温゛なんて強物もいるかもしれませんが!? ![]()
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まず、水温をみてください。
例えば、水温が26℃だったとします。殆んどのサーモスタットに付いているはずなのですが、ヒーターに通電されるとランプがつく部分があります。サーモスタットの設定温度が26℃以上であればこのランプの部分が点灯しているはずです。設定温度が26℃以下であったなら、26℃以上に設定して正確に作動するか(ランプが点灯するか)確認してください。このランプが点くようであれば、まずサーモスタットは問題ないでしょう。
次は、ヒーターの部分です。サーモスタットの点検時に、ランプが付いたならばヒーターに通電されているという事になります。ヒーターが正常であれば、電流により管の部分が熱くなり水が温められます。その際、ヒーターの周りが温度差の為、もやがかかったようになるのでそれで確認します。
*動作を点検する時、くれぐれも空気中で行わないこと! ヒーターは、必ず水中に入れてから電源を入れてください。破損・火災の原因となりますのでくれぐれも!!







